漫画家・水木しげるさんの国民的人気漫画『ゲゲゲの鬼太郎』。1968年に初めてテレビアニメ化され、2018年〜2020年に放送された第6期まで、約50年にわたって放送されました。漫画とともに、アニメ版を楽しんでいた人も多いのではないでしょうか。

　ねとらぼ調査隊では、2023年10月24日から10月31日にかけて、「アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』で好きなのは第何期？」というテーマでアンケートを実施していました。

　アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズのなかで、一体どれが人気を集めたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」で好きなシーズンランキング

第2位： 第5期（2007～2009年）

　第2位は、「第5期（2007〜2009年）」です。第4期が1998年に放送終了しているため、約10年ぶりの放送となりました。鬼太郎が少年の姿になって何十年も生きているなど、これまでとは全く異なる設定がいくつか追加されています。親しみやすい作風となったほか、妖怪横丁に住む多くの妖怪が人気を集めました。

第1位： 第4期（1996～1998年）

　第1位は、「第4期（1996〜1998年）」です。原点回帰を図って制作されているため、妖怪ものらしい雰囲気が強く感じられます。脚本に小説家の京極夏彦さんを起用しており、オリジナルのストーリーも展開。妖怪側が報われないエピソードが登場するなど、異色作ともいえる部分も多くありました。

　第64話からはコンピューター彩色を採用しており、日本で初めてデジタル製作されたテレビアニメとしても知られています。

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