永住したい「秋田の街」ランキングTOP25! 1位は「秋田市」【2023年最新投票結果】

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 東北地方の日本海側に位置する秋田県。県内には13市・9町・3村があり、それぞれに異なる特徴があります。街には実際に住んで感じる魅力だけでなく、住んでみたいと感じさせる魅力もあるものです。

 そこで2023年11月28日から12月5日まで、ねとらぼ調査隊では「永住したい『秋田の街』は?」というアンケートを実施しました。

 アンケートには、総数269票の投票を頂きました。投票いただいた皆さん、ありがとうございます! どの街が人気を集めていたのか、結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年11月28日 ~ 12月5日
有効回答数 269票
質問永住したい「秋田の街」はどこ?
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第5位:由利本荘市

画像:写真AC

 第5位は「由利本荘市」で、得票数は18票でした。由利本荘市は2005年に本荘市と7つの町の合併により誕生した街で、約1200キロ平方メートルという県内で最も広い面積を有しています。

 日本海に面した由利本荘市の魅力は、豊かな自然を満喫できることです。広い海岸線にある、3つの海水浴場で夏を満喫。山形県との県境には季節ごとに異なる姿を見せる「霊峰・鳥海山(出羽富士)」など、自然を感じられる街です。

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第4位:大仙市

画像:写真AC

 第4位は「大仙市」で、得票数は20票でした。大仙市は、大規模な花火大会が開催される「花火の街」として知られています。大仙市では、毎年8月の最終土曜日に「全国花火競技大会(大曲の花火)」が開催されます。大曲の花火は「日本三大花火大会」および「日本三大競技花火大会」の一つに数えられている、全国的に有名な花火大会です。

 また花火の街らしく、市内ではさまざまな規模の花火大会が年中開催され、市民や県民に楽しみを提供し続けています。

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第3位:横手市

画像:写真AC

 第3位は「横手市」で、得票数は25票でした。秋田県の南部にある横手市は、2005年に横手市と5町2村が合併して生まれた街。奥羽山脈と出羽丘陵に囲まれた、日本で最も広い盆地とされる横手盆地に位置しています。横手市では四季折々の行事が積極的に開催されているのも魅力です。春の「よこて桜まつり」、夏の「大雄サマーフェスティバル」、秋の「増田の花火」、冬には全国的に知られている「横手の雪まつり(横手のかまくら)」など、街を楽しめる環境を提供し続けています。

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第2位:大館市

画像:写真AC

 第2位は「大館市」で、得票数は30票でした。大館市は、秋田県の北部に位置する青森県と隣接する街です。米どころとして有名で、美しい田園風景が広がる魅力的な街です。秋田の郷土料理として全国的な知名度がある「きりたんぽ」は、大館を含む秋田県北部が発祥ともいわれています。また、大館市の特産品といえば、秋田杉を曲げ加工した伝統工芸品「大館曲げわっぱ」。シンプルに杉の美しい木目を生かした工芸品は、世代を問わず愛されています。

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第1位:秋田市

画像:写真AC

 第1位は秋田市で、得票数は44票でした。秋田の県庁所在地の秋田市には、県人口の約3割の人々が暮らしています。

 県の行政の中心であることはもちろん、ショッピングや娯楽などのさまざまな施設が利用できます。交通利便性も高く、陸・海・空の交通網が発達し、県内各所・他都道府県へのアクセスに優れています。

 また、都市っぽさがありながら自然を満喫できることも魅力です。市内には海水浴場や公園が複数点在し、市民の生活を豊かにしています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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