「漫画全巻セット」年間販売数ランキングTOP30! 第1位は『スラムダンク SLAM DUNK 新装再編版』【2023年最新調査結果】
インターネット書店「漫画全巻ドットコム」を運営するTORICOは、同サービスで2023年に販売した漫画全巻セットの販売数ランキングTOP500を発表しました。本記事ではその中から「総合」ランキングを紹介します。
(出典元:漫画全巻ドットコム「2023年 年間ランキング500 [総合]」)
「漫画全巻セット」年間販売数ランキング
第5位:呪術廻戦
第5位は『呪術廻戦』でした。
芥見下々さんの漫画で2018年に連載開始。常人離れした身体能力を持つ高校生の主人公・虎杖悠仁が、窮地を脱するために呪物「宿儺の指」を食べ、「宿儺の器」となったことから、都立呪術高専に入学し、呪術師として活動していく物語です。
レビューコメントには「『NARUTO -ナルト-』『HUNTER×HUNTER』『BLEACH』など王道漫画のいいところを全部詰め込んだような漫画」などの声がありました。
第4位:【推しの子】
第4位は『【推しの子】』でした。
2020年に連載開始した作品で、赤坂アカさんが主にストーリーを、横槍メンゴさんが主に作画を担当しています。産婦人科医でアイドルオタクの主人公が「推し」のアイドル星野アイの出産を担当するも、アイのストーカーに殺害され、アイの子「星野愛久愛海」として前世の記憶を持ったまま転生するという物語。2023年4月期にアニメが放送され大ヒットしました。
主人公が黒幕を探すなどのサスペンス要素や、現代社会の問題が投影された物語が大きく話題になりました。
第3位:スラムダンク あれから10日後
第3位は『スラムダンク あれから10日後』でした。
『SLAM DUNK』単行本が国内累計1億部を突破した記念として、2004年に作者の井上雄彦さんが旧神奈川県立三崎高校の黒板に描きおろし、3日間だけ展示を行った伝説の作品。2009年に「完全版」として書籍化されました。
レビューコメントには「『漫画はアートである』と再認識できる作品。 家宝になりますよ。 全巻と一緒に末代まで受け継ぎましょう」などのコメントがありました。
第2位:ブルーロック
第2位は『ブルーロック』でした。
金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画の『ブルーロック』は2018年に連載開始。サッカー日本代表をワールドカップ優勝に導くため、エゴイストのストライカーを養成する目的で、主人公・潔世一ら高校生のフォワード300人を集めた「青い監獄プロジェクト」を描いた作品です。脱落者は永久に日本代表になれないという苛酷な選考企画で、一種のデスゲームとなっています。テレビアニメは2022年10月から2023年3月にかけて放送されました。
「主人公が日本一のストライカーを目指すストーリーです。『そうくるか!』となる場面が何度もあって楽しめます!」などのレビューコメントがありました。
第1位:スラムダンク SLAM DUNK 新装再編版
第1位は『スラムダンク SLAM DUNK 新装再編版』でした。
井上雄彦さんの『SLAM DUNK』は1990年から1996年まで連載された作品。不良の主人公・桜木花道が高校のバスケットボール部に入り、活躍していく物語です。新装再編版は2018年に刊行された最新のバージョンで、全20巻。2022年には井上さん自身が監督・脚本を務めたアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開され、ロングランヒットしました。
レビューコメントでは「部活に打ち込んだ高校時代が蘇るような、泥臭さ汗臭さを感じられます。まさに『ガムシャラになれる幸せ』といったところでしょうか。最終巻は涙なしには読めませんでした」などの声がありました。
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