【福岡県版】「住み続けたい街(自治体)」ランキングTOP32! 第1位は「福津市」【2023年最新調査結果】

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 大東建託は福岡県居住の20歳以上の男女を対象に「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果を「街の幸福度&住み続けたい街ランキング2023<福岡県版>」として発表しました。今回は調査結果から「住み続けたい街(自治体)」のランキングを紹介します。

 ランキングは2020年から2023年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。福岡県に住む人が「住み続けたい街(自治体)」として選んだのは、どの街だったのでしょうか。早速見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年2月17日~3月15日
2022年3月8日~3月29日
2021年3月17日~3月30日
2020年3月17日~4月3日
調査対象福岡県居住の20歳以上の男女
有効回答数2万9923人

(出典元:住み続けたい街 自治体ランキング<福岡県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2023|いい部屋ネット

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【福岡県版】「住み続けたい街(自治体)」ランキング

画像:写真AC
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第5位:北九州市戸畑区

画像:PIXTA

 第5位は、北九州市のほぼ中央に位置する「北九州市戸畑区」でした。区の面積の約45%は日本製鉄の九州製鉄所となっている他、日本水産やAGCなどの会社や工場が多数所在しており、区の面積の約半分が工業用地になっていることが特徴です。また、都市公園1人あたりの面積は13平方メートルと広く、落ち着いた住環境も魅力の一つ。戸畑駅の周辺は、文化拠点「ウェルとばた」などをはじめ、戸畑区役所を中心に“福祉・文化ふれあいの戸畑核”として整備が進められています。

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第4位:北九州市門司区

画像:写真AC

 第4位は、九州の玄関口として知られる「北九州市門司区」でした。門司港は関門海峡を挟んで下関と向かい合っており、古くから海上交通の要衝として有名。現在も国際貿易港として栄える門司港周辺には、旧門司三井倶楽部や旧門司税関などの歴史的建造物が立ち並び、「門司港レトロ」として多くの人が訪れています。国の重要文化財にも指定されている門司港駅がある他、観光スポットをめぐる門司港レトロ観光線もあります。

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第3位:遠賀郡岡垣町

画像:写真AC

 第3位は、福岡県北部に位置する「遠賀郡岡垣町」でした。福岡市と北九州市の中間に位置し、ベッドタウンとして発展してきた町です。町内にはJR鹿児島本線の駅があり、博多駅や小倉駅へのアクセスが良く、通勤・通学に便利なエリアといえるでしょう。また、都心部に程近い一方で、豊かな自然に恵まれているのも特徴の一つ。古くから白砂青松の美しい海岸線が知られる三里松原にはアカウミガメが産卵のために訪れる他、山に注いだ雨が地下水となって町の水道水のおよそ85%を形成しているなど、自然を身近に感じられる環境となっています。

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第2位:福岡市中央区

画像:写真AC

 第2位は、福岡県の県庁所在地である福岡市の中心部に位置する「福岡市中央区」でした。九州最大クラスの商業地として知られる天神を有している他、大濠公園や舞鶴公園などが所在し、日々多くの人でにぎわっています。天神地区は鉄道やバスの起点ともなっており、交通の利便性が非常に高いエリアといえるでしょう。また、天神駅近くには福岡市役所があり、商業施設も多く立ち並ぶなど、生活の利便性も高いエリアです。

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第1位:福津市

画像:PIXTA

 第1位は、福岡県北部にある「福津市」でした。福岡市と北九州市の間に位置しており、市内にあるJR福間駅から博多駅までは快速利用で20分ほどと、アクセスも良好。また、中心市街地に商業施設や公共施設などがまとまっている、コンパクトなまちづくりも特徴の一つ。日常的な買い物などは、JR福間駅周辺で行うことができます。

 市内には、世界文化遺産に登録された「新原・奴山古墳群」がある他、江戸時代から昭和初期ごろまで塩田の積出港として栄えていた「津屋崎千軒」と呼ばれるエリアには今も当時の面影が残されているなど、歴史と文化の薫り豊かな地域でもあります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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