【40代が選ぶ】「現存天守12城」で美しさに感動した城ランキング! 第1位は「松本城」【2023年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、11月28日から12月5日までの間、「現存天守12城で美しさに感動した城は?」というアンケートを実施していました。

 日本には、江戸時代以前に建てられた貴重な天守閣が現存するお城が12カ所あり、「現存天守12城」と呼ばれます。12のお城のうち、多くの人から「美しさに感動した」と思われているのはどれだったのでしょうか。今回は投票いただいた中から「40代」の投票239票をもとにした結果を紹介します。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023/11/28 〜 2023/12/05
有効回答数239票
質問現存天守12城で美しさに感動した城は?
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【40代が選ぶ】「現存天守12城」で美しさに感動した城ランキングTOP12!

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第5位:彦根城

 第5位は「彦根城」でした。滋賀県彦根市にある城で、天守は国宝に、城跡は特別史跡に指定されています。1604年に着工され、20年かけて築城されたといわれています。

 城内に残る馬屋は全国的にも珍しく、重要文化財となっているほか、彦根市のキャラクター「ひこにゃん」が毎日城の周辺に登場することでも知られており、観光客にも人気となっています。

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第4位:松山城(伊予国)

 第4位は「松山城(伊予国)」でした。愛媛県松山市にある城で、現存建造物21棟が国の重要文化財に指定されています。加藤嘉明が1602年に築き始めたとされる城です。

 財団法人日本城郭協会が選定する「日本100名城」や、財団法人古都保存財団などが主催した「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれ、天守からは絶景が望めます。

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第3位:犬山城

画像:写真AC

 第3位は「犬山城」でした。愛知県犬山市にある城で、1537年に織田信康によって創建されたといわれています。築城以降は繰り返し城主が入れ替わり、明治時代の廃藩置県で愛知県の所有となった際、天守以外のほとんどの建物が取り壊されました。

 天守は国宝に指定されており、最上階からは天気が良ければ木曽川や御嶽山、岐阜城、名古屋駅ビルなどの絶景を楽しめます。

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第2位:姫路城

 第2位は「姫路城」でした。兵庫県姫路市にある城で、日本初の世界文化遺産のひとつです。白漆喰で塗られた城壁が美しく、「白鷺城」の愛称でも親しまれています。

 江戸時代初期に建てられた天守や櫓などの建造物が現存し、国宝や重要文化財に指定されている、姫路城。大天守最上階には、守護神である刑部明神が祭られているほか、城内に隠れ住むとされる妖怪・長壁姫などの興味深い伝承があります。

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第1位:松本城

画像:写真AC

 第1位は「松本城」でした。長野県松本市にある城で、戦国時代に前身となる「深志城」が築かれると、その後江戸時代初期までの間に今日まで残る天守が建造されたといわれており、天守は国宝に、城跡は国の史跡に指定されています。

 そんな松本城は、飛騨山脈を背景に、白漆喰と黒漆塗りからなる美しいコントラストの天守がそびえています。周囲の景色と城が水堀に映る姿も絶景です。また、春の松本城公園では桜と城が織りなす風景も楽しめます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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