【60代男性が選ぶ】昭和を代表すると思う「男性俳優」ランキングTOP19! 第1位は「石原裕次郎」【2023年最新調査結果】
ねとらぼ調査隊はアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代男性を対象に「昭和を代表すると思う男性俳優は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。
これまで、ドラマや映画を中心に、多くの個性豊かな男性俳優が活躍しました。はたして、60代男性から「昭和を代表する」と思われているのは誰だったのでしょうか?
調査概要
アンケート実施日 | 2023年12月7日 |
---|---|
調査対象 | 60代男性 |
有効回答数 | 175票 |
【60代男性が選ぶ】昭和を代表すると思う「男性俳優」ランキング
第4位:松田優作
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第4位は同率で2人がランクイン。1人目は「松田優作」さんです。1949年9月生まれの松田さんは、1973年に出演したドラマ「太陽にほえろ!」のジーパン刑事役で人気を獲得。アクション俳優として活躍し、「蘇える金狼」「野獣死すべし」などの映画や、ドラマ「探偵物語」で大ブレイクを果たしました。
演技力が認められ、1989年にはハリウッド映画「ブラック・レイン」にも出演しています。1989年11月に40歳で亡くなりますが、現在でも人気の高い俳優として有名です。
第4位:渥美清
同率第4位の2人目は「渥美清」さんです。1928年3月生まれの渥美さんは、1953年に浅草フランス座に入り、1956年ごろからテレビへ進出。バラエティーショー「夢であいましょう」などで活躍し、主役を演じたテレビドラマ「大番」で知名度を獲得します。
1968年に、連続ドラマ「男はつらいよ」で主人公の車寅次郎(寅さん)役を担当。翌年には山田洋次監督によって映画化され、国民的人気の作品として長く愛されます。長寿シリーズとしてギネスブックにも認定。功績がたたえられ、渥美さんが亡くなった後には国民栄誉賞が贈られました。
第3位:三船敏郎
第3位には、「三船敏郎」さんがランクイン。1920年4月生まれで、終戦後、東宝第一期ニューフェースとして採用されます。1947年に「銀嶺の果て」で俳優デビューすると、黒澤明監督の「醉いどれ天使」で人気を獲得。「羅生門」「七人の侍」「用心棒」「赤ひげ」など、日本の映画史に残る名作で主演を担当します。
活躍は日本だけにとどまらず、「レッド・サン」「ミッドウェイ」などの海外作品で世界を舞台に活躍。「世界のミフネ」と呼ばれる名優で、2016年にはハリウッドの殿堂入りを果たしています。
第2位:高倉健
第2位に選ばれたのは、「高倉健」さんです。1931年2月生まれで、大学卒業後に東映へニューフェイス2期生として入社。1956年に映画「電光空手打ち」で主演デビューすると、「日本侠客伝」「網走番外地」など任侠映画で人気を集めます。
1977年には「八甲田山」「幸福の黄色いハンカチ」の演技が認められ、「第1回日本アカデミー賞」で最優秀主演男優賞を受賞。映画を中心に、「南極物語」「あ・うん」「鉄道員(ぽっぽや)」といった作品に出演した、昭和を代表するスターです。俳優として長年の功績が認められ、2013年には文化勲章が贈られています。
第1位:石原裕次郎
第1位に輝いたのは、「石原裕次郎」さんでした。1934年12月に生まれた石原さんは、1956年に映画「太陽の季節」に出演。その後、「狂った果実」で映画の主演デビューを飾ると、若くして大ブレイクを果たします。
1963年には、石原プロモーションを設立。活躍の舞台をテレビに移し、「太陽にほえろ!」「大都会」「西部警察」など、数々の名作刑事ドラマに出演しました。歌手としてもヒット曲が多く、まさに昭和を代表する大スターで、現在も愛され続ける名優です。
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