ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「ハイボールにおすすめのウイスキー」というテーマでアンケートを実施しました。

　ウイスキーは国内外にさまざまな種類があり、ハイボールにしたときの味わいも千差万別です。その中で、全国の主婦が最もおすすめするウイスキーは何なのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

【主婦が選ぶ】「ハイボールにおすすめのウイスキー」ランキング

第4位：角瓶

　第4位は「角瓶」でした。サントリーが誇る、リーズナブルに味わえる代表銘柄の一つ。ハイボールは「角ハイ」の愛称で親しまれています。居酒屋などで、見かける機会も多いのではないでしょうか？　角瓶は、山崎と白州蒸溜所のバーボン樽で熟成した原酒をバランス良く配合しています。甘やかな香りと厚みのあるコク、ドライな後口が特徴的です。ハイボールにすることで、これらの個性がさらに華やかに引き立ちます。

第3位：響

　第3位は「響」。サントリーが、自社のブレンデッドウイスキーの最高峰としてリリースしている銘柄です。「響21年」がISC（インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ）2023ダブルゴールド受賞、「響30年」がISC（インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ）2023最高賞「トロフィー」受賞を果たすなど、ジャパニーズウイスキーを長年リードする存在。

　山崎、白州、知多という、サントリーが保有している3つの蒸溜所で造られる多彩な原酒を、ブレンダーが熟練の技術でブレンドしています。

第2位：白州

　第2位には「白州」がランクイン。サントリーの代表銘柄の一つとして著名なシングルモルトウイスキーです。山梨県北杜市にある白州蒸溜所は南アルプスの標高約700メートルに立地し、周囲を森に囲まれていることから「森の蒸溜所」と呼ばれています。

　 ほのかなスモーキーさがありながらも、森を思わせる爽やかな味と香りが特徴。その味わいは日本のみならず世界的に評価されており、2006年には、ISC（インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ）で、シングルモルトウイスキー「白州18年」が金賞を受賞しました。

第1位：山崎

　そして第1位は「山崎」！　1923年に着工した、日本最古の蒸溜所で今も造られる、シングルモルトウイスキーです。サントリー創業者・鳥井信治郎の「日本人の繊細な味覚に合うウイスキーをつくりたい」という強い思いが色濃く受け継がれています。

　味わいを支えているのは、個性豊かで多彩な原酒。原料に徹底的にこだわるだけでなく、仕込みから発酵、蒸溜、熟成まで全工程で工夫を凝らし、長期熟成にも耐える、高品質で力強い原酒を生み出しています。また、一つの蒸溜所とは思えないほどに原酒は多種多様で、現在では個性の異なる140万樽もの原酒を保有しています。それらを巧妙にブレンドすることで、山崎にしかない味わいに仕上げられています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！