ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「次の買い替え時に購入したいトヨタの車種は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国の60代から「次の買い替え時に購入したい」と思われているのは、トヨタのどの車種だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年8月10日
調査対象	全国の60代
有効回答数	413票

【全国の60代が選ぶ】次の買い替え時に購入したい「トヨタの車種」ランキング

第5位：ヤリス

　第5位は「ヤリス」でした。コンパクトカーならではの軽快な走りと、快適な乗り心地を追求した車種。ヨーロッパで高い評価を獲得し、「欧州カー・オブ・ザ・イヤー2021」を受賞しました。

　高度駐車支援システムや、交差点右折時の対向直進車・右左折後の横断歩行者も検知対象とする「Toyota Safety Sense」といった先進的の安全装備も特徴。また、新開発の「直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン」を搭載したハイブリッドシステムにより、優れた燃費を実現しています。

第4位：カローラ

　第4位は「カローラ」でした。1966年に誕生した歴史ある車種で、世界で最も売れている自動車の一つとしても知られています。

　2019年に発売開始されたカローラの現行型は、ワイド感を強調したダイナミックなデザイン。また、スマートフォンとの連携が可能なディスプレイオーディオなど、利便性の高い先進装備を搭載しています。

第3位：クラウン

　第3位は「クラウン」でした。1955年にデビューしたトヨタを代表する高級車であり、半世紀以上にわたり進化を続けるロングセラー車種です。

　2022年に発表された新型クラウンは、これまでのセダンとしての形状にこだわらない多彩なボディータイプ。高級セダンの伝統を受け継ぎデザインを刷新したセダンをはじめ、SUVの要素を融合した「クロスオーバー」や、スポーティーな走りを楽しめる「スポーツ」など、さまざまな選択肢を提供しています。

第2位：アクア

　第2位は「アクア」でした。2011年に誕生したコンパクトカーで、ハイブリッド専用車として高い環境性能を追求。ハイブリッドカーの普及とCO2の削減に貢献してきました。

　2021年に登場した現行型は、シンプルで上質なインテリアや居住・荷室空間の拡大によって快適性が向上。また、スマートかつ動感のあるエモーショナルなデザインは、世代を超えて親しみやすさを感じさせてくれそうです。

第1位：プリウス

　第1位は「プリウス」でした。1997年に誕生した世界初の量産型ハイブリッドカー。世界をリードするエコカーのパイオニアであり、高い環境性能と独自の「モノフォルムシルエット」が特徴です。

　2023年に発売された現行型は、最新の第5世代ハイブリッドシステムを搭載。上位グレードは先代と比較して最高出力を高め、低燃費と加速の良さを両立しています。

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