ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、50代を対象に「昭和のスターといえば思い浮かぶ歌手・アイドル」についてアンケートを実施しました。

　昭和に活躍した多くの歌手・アイドルの中で、50代に「昭和のスターといえばこの人」と思われているのは誰だったのでしょうか？

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調査概要

【50代が選ぶ】昭和のスターといえば思い浮かぶ「歌手・アイドル」ランキング

第5位：西城秀樹

　5位は西城秀樹さんです。1972年に「恋する季節」でデビューした西城秀樹さんは、「激しい恋」「情熱の嵐」「YOUNG MAN（Y.M.C.A.）」などのヒット曲を連発してスターダムを一気に駆け上がりました。

　1973年には「第15回日本レコード大賞」の「歌唱賞」を初受賞し、以降は第16回と第18回でも受賞しています。また、1974年にはNHK紅白歌合戦に初出場し、1984年まで連続出場を果たしました。「昭和のスター」と思われるのも納得の実績ですね。

第4位：山口百恵

　4位は山口百恵さんです。当時のアイドルとしては低めのハスキーボイスと、芝居で培った抜群の表現力で圧倒的な人気を集めていた山口百恵さん。ヒット曲である「いい日旅立ち」は多くのアーティストにカバーされたり、音楽の教科書にも載ったりするほど高い知名度を誇ります。

第3位：美空ひばり

　3位は美空ひばりさんです。12歳でデビューし、大人びた歌唱力で注目を集め、天才少女歌手として有名になりました。17歳で紅白歌合戦に初出場を果たしています。以降もヒット曲を次々に発表し、日本歌謡界の第一線で活躍を続けました。「愛燦燦」や「川の流れのように」など、多くの名曲を世に送り出した歌手です。

第2位：石原裕次郎

　2位は石原裕次郎さんでした。1956年に映画「太陽の季節」で俳優としてデビューした石原裕次郎さんは、その後「狂った果実」「嵐を呼ぶ男」「錆びたナイフ」などで次々に主演を務めました。アクション映画が隆盛していた昭和の映画界で大スターとして活躍しただけでなく、レコードの売り上げでもミリオンセラーを連発し、歌手としても絶大な人気を誇っていました。

第1位：松田聖子

　1位は松田聖子さんです。伸びやかな歌唱力と愛らしいルックスを併せ持ち、卓越したセルフプロデュース力でアイドルとして活躍した松田聖子さん。現在も歌手としての実力とプロ意識の高さは健在で、「赤いスイートピー」「あなたに逢いたくて」「瑠璃色の地球」といったヒット曲も多くの人に愛され続けています。

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