「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」のシングルで好きな曲ランキングTOP13! 第1位は「ライディーン(RYDEEN)」【2023年最新投票結果】

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 2023年12月9日から12月15日までの間、ねとらぼ調査隊では「『YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)』のシングルで好きな曲は?」というアンケートを実施していました。

 「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」は、細野晴臣さん、高橋幸宏さん、坂本龍一さんというレジェンドによる音楽ユニットです。日本だけでなく海外でも支持されたサウンドは、ミュージックシーンに大きな影響を残しました。2023年には高橋幸宏さんと坂本龍一さんが相次いでこの世を去り、ひとつの時代が終わったと感じた人も多いのではないでしょうか。

 今回のアンケートでは計2101票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! 名曲ぞろいのYMOのシングル曲の中で多くの支持を集めたのはどの曲だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年12月9日~12月15日
有効回答数 2101票
質問「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」のシングルで好きな曲は?
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第5位:君に、胸キュン。

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君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-

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 第5位は「君に、胸キュン。」でした。1983年3月にリリースされた7枚目のシングル曲。発売当時はカネボウ化粧品のイメージソングに起用され、お茶の間でも親しまれました。軽快でポップなメロディーには、それまでのYMOの楽曲にはない雰囲気が漂っています。

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第4位:以心電信(YOU’VE GOT TO HELP YOURSELF)

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以心電信

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 第4位は「以心電信(YOU’VE GOT TO HELP YOURSELF)」でした。1983年にアルバム「サーヴィス」からの先行という形でリリースされた9枚目のシングル。国連が決議した「世界コミュニケーション年」のテーマソングに起用されています。

 明るい雰囲気のメロディーは、ビートルズを意識して作られたそう。自助をテーマにしたという歌詞には、今聴いても新しさが感じられます。

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第3位:キュー(CUE)

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キュー

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 第3位は「キュー(CUE)」でした。アルバム「BGM」からのシングルカットという形で、1981年にリリースされた4枚目のシングルです。細野晴臣さんと高橋幸宏さんが2人で作りあげたとのことで、楽曲に参加しなかった坂本龍一さんはドラムを担当しています。

 繰り返される「Give me a cue」というフレーズは、「合図をくれ」という意味であり、のちに坂本さんは曲に対して複雑な思いを抱いていたことを語っていました。

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第2位:テクノポリス(TECHNOPOLIS)

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TECHNOPOLIS

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 第2位は「テクノポリス(TECHNOPOLIS)」でした。得票数355票、得票率16.9%という支持を集めています。

 1979年にリリースされた、YMOにとって1枚目のシングル。正確無比なメロディーやシンセサイザーの軽快な音色は、それまで日本に根づいていた歌謡曲とはまったく違うもので、衝撃を受けた人も多かったのではないでしょうか。テンポの速いテクノサウンドは今聴いてもカッコよく、スタイリッシュな雰囲気に満ちています。

 作曲した坂本龍一さんは「とにかく売れる曲を書こう」という思いから生み出したそう。狙い通りにヒットし、現在もYMOを代表する楽曲として愛され続けています。

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第1位:ライディーン(RYDEEN)

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YMO ライディーン EPレコード 細野晴臣 坂本龍一 高橋幸宏

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 第1位は「ライディーン(RYDEEN)」でした。得票数560票、得票率26.7%という支持を集めています。

 1980年にリリースされた2枚目のシングル。作曲を担当したのは高橋幸宏さんです。緩急のあるメロディーが特徴で、イントロを聴くだけでワクワク感が止まりませんよね。

 馬のひづめの音や光線銃を思わせるサウンドエフェクトは、「『スター・ウォーズ』を黒澤明監督が撮ったらどうなるか」というアイデアから入れられたそうです。メディアで流れる機会も多く、「YMOといえばライディーン」というイメージを持つ人も少なくないでしょう。

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シングル以外の楽曲も人気!

 今回のアンケートでは、選択肢に入っていなかった「東風」「BEHIND THE MASK」「absolute ego dance」といった、アルバムの曲にもたくさんの投票をいただいています。改めてYMOの楽曲が広く愛されていることが分かる結果となりました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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