ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、広島県在住の30代の男女を対象に「広島県で本当に住みやすいと思う街はどこですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある広島県の街の中で、地元に住む30代の人から「本当に住みやすい」と思われていたのはどの街だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の30代が選ぶ】広島県で「本当に住みやすいと思う街」ランキング

第4位：広島市東区

　第4位は「広島市東区」でした。広島駅の新幹線口に隣接し、北東に山陽自動車道広島東インターチェンジを有する街です。東区は大別して、住宅地・新幹線口周辺の商業地・北東部の近郊農業地域で構成されています。市内には国宝「不動院金堂」をはじめ歴史的建造物が数多く残る「二葉の里歴史の散歩道」があり市民に親しまれている他、「牛田緑地」や「広島市森林公園」などもあり、気軽に自然を楽しめる環境が整っています。

第3位：福山市

　第3位は「福山市」でした。広島県の東南部に位置し、新幹線も乗り入れる福山駅を有する街です。市のシンボルともいえる「福山城」や、潮待ちの港として栄えていた「鞆の浦」が有名。また、福山市では戦後復興とともに「ばらのまちづくり」に取り組んでおり、2025年には「第20回世界バラ会議福山大会」が市内で開催されます。

第2位：広島市南区

　第2位は「広島市南区」でした。広島駅と広島港を有する街で、旅客および物流の拠点となっています。区内には大型商業施設の「ゆめタウン広島」や「広島段原ショッピングセンター」などがあり、ショッピングエリアとしても人気。また、桜の名所として知られる比治山や黄金山もあり、気軽に自然に触れられるのも魅力でしょう。

第1位：広島市中区

　第1位は「広島市中区」でした。広島県の中心街として栄えている中区は、紙屋町や八丁堀をはじめとする商業エリアを有しています。また、平和記念公園や平和大通りなどがあり、国際平和文化都市としての広島を象徴する街ともいえるでしょう。区内は市内電車やバス、アストラムラインなどが乗り入れているため、高い交通利便性を誇ります。

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