ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西在住者を対象に「訪れてみたい関東地方のアニメ聖地はどこですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　日本国内には、アニメとコラボしている聖地が数多く存在しています。関西地方に住む人から「行ってみたい！」と支持されたのは、どのアニメ作品の聖地だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

・当記事ではX社（旧：Twitter社）が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【関西在住者が選ぶ】訪れてみたい関東地方のアニメ聖地ランキング

第5位：ケロロ軍曹（東京都西東京市）

　第5位は「ケロロ軍曹（東京都西東京市）」です。地球征服の準備工作として潜入するもあっさり捕えられたケロロ軍曹が、日向家に居候してドタバタ劇を繰り広げるコメディー作品。彼らの住む奥東京市のシンボル「西澤タワー」は、東京都西東京市のスカイタワー西東京（田無タワー）がモデルとされています。

第4位：刀剣乱舞 -ONLINE-（東京国立博物館）（東京都台東区）

　第4位は「刀剣乱舞 -ONLINE- （東京都台東区）」でした。刀剣乱舞は擬人化した刀剣を育成するシミュレーションゲームで、2016年と2017年にアニメ化されました。キャラクターは、実在の名刀がモチーフとなっています。東京都台東区上野の東京国立博物館には「三日月宗近」や「大包平」など、19振もの国宝刀剣が収蔵されています。

第3位：弱虫ペダル （神奈川県箱根町）

　第3位は「弱虫ペダル（神奈川県箱根町）」です。『週刊少年チャンピオン』に連載中の自転車ロードレースコミックが原作で、アニメは第5期まで制作されました。主人公たちが通う総北高校自転車競技部のライバル校として箱根学園が登場するほか、インターハイの場面では箱根路の様子が描かれています。

第2位：「エヴァンゲリオン」シリーズ （神奈川県箱根町）

　第2位は「『エヴァンゲリオン』シリーズ（神奈川県箱根町）」です。エヴァの主な舞台は、箱根の芦ノ湖北岸に建設された第3新東京市。箱根町仙石原の金時公園には、特務機関NERVによって建設された「仙石原前哨基地」をモチーフとした公衆トイレが設置されています。他にも、さまざまなコラボ企画が実施されました。

第1位：ゲゲゲの鬼太郎 （東京都調布市）

　第1位は、「ゲゲゲの鬼太郎（東京都調布市）」でした。得票率は16.7％となっています。これまで6期にわたりアニメが制作され、幅広い世代に知られている「ゲゲゲの鬼太郎」。原作者の水木しげるさんは、上京後の約50年を東京都調布市で暮らしました。また漫画では、市内にある布多天神社裏の雑木林に鬼太郎が住んでいると描かれていることから聖地となっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！