ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「かっこいいと思うトヨタの4WD車は？」というテーマでアンケートを実施しました。なお、アンケートの選択肢は、調査時点でトヨタ公式サイトに記載の車種を参照しています。

　多くの60代から「かっこいい」と支持されたトヨタの4WD車は、どれだったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年7月11日
調査対象	全国の60代
有効回答数	116票

【60代が選ぶ】かっこいいと思う「トヨタの4WD車」ランキングTOP13！

第5位：ハリアー

　第5位は「ハリアー」でした。1997年から販売されている高級中型クロスオーバーSUVで、高級サルーンのような乗り心地と快適性が追求されています。

　現行となる4代目は、2020年から販売。低く伸びやかなフードなどが作るプロポーションや、書斎のような室内空間が特徴です。加速時や滑りやすい路面での走行安定性をアシストする「E-Four」や、きめ細かなトルク制御の「ダイナミックトルクコントロール4WD」を採用しています。

第4位：ランドクルーザー プラド

　第4位は「ランドクルーザー プラド」でした。1990年に発売されたオフロード向けのSUVです。

　現行となる4代目は2009年から販売。オフロード走行時に、路面状況に適した走行支援を選択することで、高い走破性を発揮します。迫力あるフロントグリルや、機能的で洗練されたインテリアも特徴。また、ディーゼルエンジン仕様ではパワフルな動力性能を、ガソリンエンジン仕様では燃費や静粛性などのバランスを高い次元で両立しています。

第3位：ランドクルーザー GR SPORT

　第3位は「ランドクルーザー GR SPORT」でした。「ランドクルーザー」をベースとしたクロスカントリー車で、現行となる300系は2021年に販売開始されました。

　その中で、「GR SPORT」モデルは、スタビライザーの電子制御により、オンロード時の走行安定性とオフロード時の走破性を両立させる「E-KDSS」システムなどを搭載。専用のラジエーターグリルやフロントバンパーを採用するほか、GR専用のブラック、またはブラック＆ダークレッドの内装色がインテリアを引き締めています。

第2位：ヤリス

　第2位は「ヤリス」でした。1999年から販売されているコンパクトカーです。日本では初代から3代目まで「ヴィッツ」として販売されていましたが、フルモデルチェンジされた4代目からは「ヤリス」に名称が統一されました。

　トヨタの世界戦略車の一つであり、現行となる4代目は「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」と「RJCカーオブザイヤー」を受賞。また、通常の4WDの他に、同社のコンパクトカーでは初となる電気式4WDシステム「E-Four」も設定されており、滑りやすい路面でもスムーズな走行をサポートします。取り回しやすいサイズ感で燃費も良いのがうれしいですね。

第1位：ランドクルーザー

　第1位は「ランドクルーザー」でした。1951年に発売されたクロスカントリー車で、日本では「ランクル」の愛称でも親しまれています。

　水平基調プロポーションによる強靭さと、品格を感じさせる外観デザインが特徴です。フレームは、強度や剛性を保ちながら大幅に軽量化。また、マルチテレインセレクトや、トルセンLSDが採用されたフルタイム4WDシステムは、高い走破性と操縦安定性を実現しています。

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