ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、社会人を対象に「早慶上理ICUの中で、優秀な学生が多いと思うのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　「早慶上理ICU」とは、関東地区の難関私立大学とされている早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学の総称。この難関大学の中で、多くの人から「優秀な学生が多い」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

早慶上理ICUの中で、優秀な学生が多いと思うランキング

第2位：早稲田大学

　第2位は「早稲田大学」でした。1882年に創設された「東京専門学校」を前身とし、1920年に大学として発足しました。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念に、世界に貢献できる学生の育成を目指しています。

　語学教育では、英語をはじめポルトガル語、インドネシア語など、20を超える言語科目を設置しており、外国語大学と同等の講義を受けることができます。またリベラルアーツ科目にも力を入れており、リーダーシップ科目やボランティア科目など、学部や学年に関係なく、将来を見据えたさまざまな講座を開講。まさに世界に貢献できる大学となっています。

第1位：慶應義塾大学

　第1位は「慶應義塾大学」でした。1858年に福澤諭吉が開校した「蘭学塾」を起源とし、1920年に大学として発足した私立大学です。「独立自尊」を基本精神に、実学や気品の泉源など、福澤諭吉の精神を今なお受け継ぐ教育を行っています。

　世界トップレベル研究拠点プログラム（WPI）のひとつでもあり、4人の研究者が「世界で影響力のある研究者（Highly Cited Researchers 2022）」に選出されるなど、世界的にも高く評価されています。また、後の内閣総理大臣（犬養毅・橋本龍太郎・小泉純一郎）も輩出しており、卒業生はさまざまな分野で活躍しています。

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