【ウルトラマン】「防衛チーム」がカッコいいと思う昭和ウルトラシリーズの作品はどれ?【人気投票実施中】
2021年に誕生55周年を迎えた「ウルトラシリーズ」。初代ウルトラマン以降の作品には宇宙人の侵略や怪獣による被害などに対処する、いわゆる「防衛チーム」というさまざまな組織が登場し、人類や地球の平和を守るためにさまざまな活躍を見せています。防衛チームは作品ごとに個性的なメンバーがそろい、戦闘機などのメカや装備に特色があり、お気に入りの防衛隊がある人というも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「防衛チームがカッコいいと思う昭和ウルトラシリーズは?」というテーマで人気投票を実施します。まずは、昭和ウルトラシリーズ3作品の防衛チームについて紹介しましょう!
科学特捜隊(ウルトラマン)
「科学特捜隊」は、「ウルトラマン」に登場する防衛チーム。ウルトラシリーズで最初に登場した防衛チームであり、作中でも中心的な役割を果たしています。正式名称は「科学特別捜査隊」で、略称は「科特隊」。警察などでは手に負えない難事件・怪事件を担当している組織です。
国際科学警察機構の下部組織であり、フランスのパリに本部が置かれています。毒ガス怪獣ケムラーや宇宙恐竜ゼットンなど、科学特捜隊が怪獣を倒した回数が非常に多く、歴代シリーズでも最多を誇るほど。科特隊の活躍がなければウルトラマンが負けていたかもしれない展開も少なくありませんでした。
ウルトラ警備隊(ウルトラセブン)
「ウルトラ警備隊」は、「ウルトラセブン」に登場する防衛チームです。地球防衛軍極東基地に拠点を置いており、防衛軍人の中から選抜されたエリート部隊。地球を狙うさまざまな侵略者から地球を守るために日々戦っています。
「ウルトラセブン」の物語は、セブンことM78星雲の恒点観測員340号が、地球人の青年「モロボシ・ダン」として地球に留まることを決意するところから始まります。アンヌ隊員との関係など、隊内の人間模様にスポットが当てられている点も見どころです。
MAT(帰ってきたウルトラマン)
「MAT」は「帰ってきたウルトラマン」に登場する防衛チームで、正式名称「MONSTER ATTACK TEAM」(怪獣攻撃隊)の略。国際連合機構の地球防衛組織に属している組織で、日本支部の基地は東京湾の海底にあります。
「帰ってきたウルトラマン」は、怪獣から子どもを守って命を落とした青年・郷秀樹が、ウルトラマンの力によって生き返るところから始まります。ショッキングなストーリーで知られる第33話「怪獣使いと少年」では、MATの伊吹隊長と郷のやり取りが印象的でした。
昭和ウルトラシリーズで「防衛チーム」がカッコいいと思うのは?
ここまで、昭和ウルトラシリーズから3作品の防衛チームを紹介しました。ウルトラマンたちの活躍を引き立てたり共に戦ったりするだけでなく、時には宇宙人との関係で葛藤したり、地球側にシリアスな問題提起を行うこともある「防衛チーム」。どの組織も個性的でさまざまな魅力がありますよね。
選択肢には、円谷プロ制作「ウルトラシリーズ」のうち、防衛チームが初登場する「ウルトラマン」から「ウルトラマン80」までの(アニメ作品である「ザ☆ウルトラマン」を含む)、いわゆる「昭和ウルトラ」シリーズ8作品を用意しています。この中から、あなたが「防衛チームがカッコいい」と思う作品にご投票ください。
また、各作品の防衛チームのカッコいいと思うところや、印象に残ている作中の活躍なども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!
参考
- 「ウルトラマン」55周年記念サイト(円谷ステーション)
- 科学特捜隊(円谷ステーション)
- 毒ガス怪獣ケムラー(円谷ステーション)
- 宇宙恐竜ゼットン(円谷ステーション)
- ウルトラ警備隊(円谷ステーション)
- アンヌ隊員(ピクシブ百科事典)
- MAT(円谷ステーション)
- 怪獣使いと少年(ピクシブ百科事典)