ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、全国の女性を対象に「家に常備しておきたいレトルトカレー」というテーマでアンケートを実施しました。

　湯せんしたり、電子レンジで温めたりするだけで、気軽においしいカレーを楽しめるレトルトカレー。さまざまなレトルトカレーが各社から販売されている中で、女性から「家に常備しておきたい」と支持されたのはどの商品だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【女性が選ぶ】家に常備しておきたい「レトルトカレー」ランキング

第5位：ゴールデンカレー（エスビー食品）

　第5位は「ゴールデンカレー（エスビー食品）」です。1950年に「赤缶カレー粉」を発売したエスビー食品の主力商品の一つで、スパイスが効いた香り豊かな本格的なカレーとして1966年にルウが発売されました。レトルトカレーは2016年から販売されています。

第4位：ボンカレーゴールド（大塚食品）

　第4位は「ボンカレーゴールド（大塚食品）」でした。ボンカレーは1968年に世界初の市販用レトルトカレーとして発売され、2023年に55周年を迎えました。名称はフランス語のBON（良い、おいしい）から付けられたそうです。

第3位：銀座カリー（明治）

　第3位は「銀座カリー」でした。古き良き銀座の華やかさにあやかった明治のカレーブランドで、「銀座キーマカリー」「銀座バターチキン」「銀座カリースペシャリテ【濃厚チーズカリー】」など、豊富な商品ラインアップも特徴です。

第2位：咖喱屋カレー（ハウス食品）

　第2位は「咖喱屋カレー（ハウス食品）」です。高い人気を誇るレトルトカレーシリーズで、29種類のスパイスを炒め・煮込み・仕上げの3段階に分けて投入しているのがおいしさの秘密だそうです。辛さやソース、具材が異なる豊富なバリエーション商品が提供されています。

第1位：ジャワカレー（ハウス食品）

　第1位は「ジャワカレー（ハウス食品）」でした。2位の咖喱屋カレーと同じハウス食品の主力ブランドの1つで、1968年に発売されたロングセラー商品です。レトルトカレーは1992年に発売されました。「ジャワカレー」の名前は、南国風の辛いカレーをイメージし、「ジャワ島」にあやかって付けられたそうです。2020年にはブランド史上最も辛い「大人の激辛」が発売されました。

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