【スーパー戦隊シリーズ】あなたが一番好きな1990年代に放送された戦隊はどれ?【人気投票実施中】
1975年より放映がはじまった、スーパー戦隊シリーズ。2021年の現在までに45作もの作品が放映され、多くのファンを魅了してきました。海外でもリメイクされるなど、日本のみならず、世界中から人気を集めるシリーズとなっています。
そこで今回ねとらぼ編集部では「1990年代に放映されたスーパー戦隊シリーズの中で好きな作品は?」というアンケートを実施します。毎週の放送を楽しみにしていた作品はなんでしょうか? まずは投票対象の中から、5作品を紹介します。
鳥人戦隊ジェットマン
鳥人戦隊ジェットマンは、1991年~1992年にかけて放映された第15作のスーパー戦隊シリーズです。「仮面ライダーアギト」などの脚本を手掛けた井上敏樹さんがスーパー戦隊シリーズに初登板した作品として知られています。
人間ドラマを重視し、メンバー同士の恋愛模様が描かれるなど放映当時は「戦うトレンディドラマ」とも呼ばれ、高年齢層の視聴者から高く評価されました。特に子どもと一緒に見ていた母親層からの人気が高かったという異色の作品です。
恐竜戦隊ジュウレンジャー
恐竜戦隊ジュウレンジャーは、1992年~1993年まで放映されたシリーズ第16作。当時、注目を集めていた「RPG」や「恐竜」といった要素を採り入れ、これまでにないファンタジー色溢れる作品になりました。海外向けにリメイクした「パワーレンジャー」のベースにもなっています。
また、6人目の戦士・ブライという30代のメンバーを登場させたことにより、子どもの親世代をファンとして取り込むことに成功しました。
忍者戦隊カクレンジャー
忍者戦隊カクレンジャーは、1994年~1995年にかけて放映されたシリーズ第18作。「鶴姫」という女性、しかもレッド以外がリーダーという設定も注目を集めました。
「忍者」がモチーフになっているため、スーパー戦隊シリーズ初の「和」のテイストがちりばめられていましたが、戦闘時にはアメコミのような英字の擬音の吹き出しが入るなど、独自の工夫が施されていました。
激走戦隊カーレンジャー
激走戦隊カーレンジャーは、1996年~1997年にかけて放映された第20作の作品です。タイトルの通り、車をモチーフにした作品でキャラクターや技名などに自動車関連の語句が使用されています。
今までのスーパー戦隊シリーズのオマージュが多く、コミカルな作風。ロボを構成するメカを入れ替えて、さまざまな形態にタイプチェンジするマルチ合体「天下の浪速ロボスペシャル」など斬新な試みも行われ、後の作品に影響を与えました。
救急戦隊ゴーゴーファイブ
救急戦隊ゴーゴーファイブは、1999年~2000年まで放映された第23作の作品です。ヒーローが5人兄妹で、江戸火消しを祖先に持つ家系というかなり個性的な設定。
歴代のスーパー戦隊に比べるとスーツのゴーグル部分が大きくデザインされており、装着しているときも俳優さんの顔が判別できる点が画期的。ヒーロー達が消防士や救急救命士といった、人命救助に関わる仕事に従事していたため、この番組をきっかけに消防士などを目指した人もいたのではないでしょうか?
1990年代に放映されたスーパー戦隊シリーズの中で好きな作品は?
90年代に放映されたスーパー戦隊シリーズのうち、5作品を紹介しました。投票対象は「地球戦隊ファイブマン」から「救急戦隊ゴーゴーファイブ」までの10作品です。投票理由などのコメントもお待ちしております。それでは投票、よろしくお願いします!
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