ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、50代を対象に「旅行で行きたい東南アジアの国（ASEAN 10カ国）」をテーマにアンケートを実施しました。

　魅力的な国が多い東南アジアのなかで、50代から「旅行に行きたい」と思われているのはどの国だったのでしょうか。

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調査概要

【50代が選ぶ】旅行で行きたい「東南アジアの国（ASEAN 10カ国）」ランキングTOP10！

第5位：ベトナム

　第5位はベトナムです。インドシナ半島の東側に位置する細長い国家で、首都はハノイです。労働人口の約3分の2が第一次産業に従事している一方、近年は観光業が大きく発展しています。首都ハノイには「ハノイ36通り」のような活気あるマーケットがあり、観光客に人気。また、南部のホーチミンは「東洋のパリ」とも呼ばれ、商業都市として知られています。

第4位：インドネシア

　第4位はインドネシアです。島世界で最も多くの島を持つ国といわれ、300以上の民族が住むといわれています。首都はジャワ島にあるジャカルタ。また、観光スポットとして広く知られているのがバリ島で、マリンスポーツなどを楽しみに多くの人が訪れます。

第2位：マレーシア

　第2位は2つありました。1つめはマレーシアです。赤道に近く、熱帯雨林気候に属する国で、首都はクアラルンプール。近代的なビルや商業施設が多く、観光名所としてはペトロナス・ツインタワーが有名です。一方自然が豊かな国としても知られ、ランカウイ島、東洋の真珠や美食の島と呼ばれるペナン島などのリゾート地が点在しています。

第2位：タイ

　同率2位はタイでした。東南アジアの中心部に位置し、ミャンマーやラオス、カンボジア、マレーシアと国境を接しています。首都はバンコクで、年間の平均気温が29度と暑い国。ユネスコ世界遺産が7つ、ユネスコ無形文化遺産3つあり、このうち1991年に世界文化遺産となった古都アユタヤは、多くの観光客でにぎわいます。

第1位：シンガポール

　第1位はシンガポールでした。マレー半島からやや離れた場所にあるシンガポール。面積は約700平方キロメートルで、東京23区と同じぐらいの広さです。一つの都市から構成される都市国家のため、首都や地方自治体が存在しません。そんなシンガポールは美しく整備され「ガーデン・シティ」とも呼ばれています。政府も民間企業とともに観光発展に努めており、主な観光地として「マーライオン公園」などがあります。

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