ねとらぼ調査隊では、2023年12月2日から12月9日にかけて「『NHK紅白歌合戦2023』出演者の中で見るのが楽しみな歌手は？」というアンケートを実施していました。

　本記事では寄せられた投票の中から「60代以上」の結果に絞ったランキングを紹介します。NHK紅白歌合戦2023の出演者の中で、60代以上から人気を集めたのは誰だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

第4位：純烈

　第4位には「純烈」がランクイン。2007年に結成され、2010年に「涙の銀座線」でメジャーデビューしました。「夢は紅白親孝行」という目標を掲げ、温浴施設などで地道に活動を継続。その活動が「スーパー銭湯アイドル」としてさまざまなメディアで取り上げられ、2018年に紅白歌合戦への出場という夢をかなえました。

　2023年には、仮面ライダー出身俳優の岩永洋昭さんが加入し、新生純烈としてスタート。6年連続出場となったNHK紅白歌合戦2023では、「だってめぐり逢えたんだ～NHKプラスver.～」を披露する予定です。

第3位：福山雅治

　第3位には「福山雅治」さんがランクインしました。長崎県出身の福山さんは、1990年にシングル「追憶の雨の中」でシンガーソングライターとしてデビュー。その後は音楽活動だけでなく、俳優や写真家、ラジオパーソナリティーなど、幅広く活躍しています。

　「桜坂」「家族になろうよ」などの大ヒット曲を世に送り出してきた福山さん。NHK紅白歌合戦では、白組のトリに内定しており、「HELLO～想望」 紅白スペシャルメドレーを披露する予定です。

第2位：山内惠介

　第2位は「山内惠介」さんでした。2001年にシングル「霧情」でデビュー。2023年にはシングル「こころ万華鏡」「海峡浪漫」をリリースしており、積極的にコンサートを開催するなど大活躍の一年でした。

　2015年に「NHK紅白歌合戦」初出場を果たすと、以降2023年まで9年連続の出場を記録しています。2023年では、「恋する街角」を披露予定。演歌界の貴公子として親しまれており、60代の人からの支持が集まりました。

第1位：郷ひろみ

　第1位に輝いたのは「郷ひろみ」さんでした。1972年にシングル「男の子女の子」で歌手デビュー。代表曲に「お嫁サンバ」「よろしく哀愁」「言えないよ」「GOLDFINGER’99」などがあります。

　36回目の出場となったNHK紅白歌合戦2023では、パリ五輪の新競技に採用された「ブレイキン」を採り入れた「2億4千万の瞳～ブレイキンSP～」を披露する予定です。

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