ビジネスシーンに欠かせないビジネスバッグ。機能性やデザイン性、使い勝手はもちろんですが、ブランドにこだわっているビジネスパーソンも多いでしょう。

　そこで2023年12月4日から12月11日まで、ねとらぼ調査隊では「メンズビジネスバッグのブランドで好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　アンケートには、総数774票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます！　どのブランドが人気を集めたのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間	2023年12月4日 ～ 12月11日
有効回答数	774票
質問	メンズビジネスバッグのブランドで好きなのは？

第5位：エースジーン（ACE GENE）

　第5位は「エースジーン」（ACE GENE）で、得票率6.6％でした。エースジーンは1998年に登場したブランドで、1940年に創業された新川商店（現在のエース）が手掛けています。創業時から培ってきたカバン作りの経験とノウハウが集結された「エースの遺伝子」という意味が込められているブランドです。

　エースジーンは先進技術が採用された機能性・収納力はもちろんのこと、スーツに合うデザイン性の高さにも定評があります。

第4位：サムソナイト（Samsonite）

　第4位はサムソナイト（Samsonite）で、得票率は7.4％でした。サムソナイトは1910年、アメリカのコロラド州デンバーで創業したシュウェイダートランク製造会社をルーツとするブランドです。

　PCを入れるのに便利なバッグから、軽量で機能性の高いバッグや高級感のある牛革を採用したバッグ、荷物が多くなりがちな出張に使えるものなど、用途やシーンなどに合わせた、さまざまな商品を取りそろえているのが特徴です。

第3位：ブリーフィング（BRIEFING）

　第3位はブリーフィング（BRIEFING）で、得票率は9.2％でした。セルツリミテッド（現在のユニオンゲートグループ）が、1998年に立ち上げたブランドです。製造はアメリカで行っており、日本規格でありながら「MADE IN U.S.A.」を掲げているのが特徴です。

　バッグの素材にはバリスティックナイロンを採用しており、高い耐久性・強度を誇ります。

第2位：ポーター（PORTER）

　第2位はポーター（PORTER）で、得票率は12.9％でした。1935年創業の老舗メーカー「吉田カバン」が、1962年に立ち上げたブランドです。ポーターというブランド名は、ホテル利用者のカバンを預かるポーターが由来。常にカバンに触れている「カバンの良さを知る者である」という意味が込められています。

　ポーターの特徴はメイド・イン・ジャパンへのこだわり。その信頼性の高い品質によって、世代を問わず支持され続けています。

第1位：トゥミ（TUMI）

　第1位はトゥミ（TUMI）で、得票率は20.9％でした。トゥミは1975年にアメリカのニュージャージー州サウスプレーンフィールドで、カバンの製造・販売メーカーとして立ち上げられたブランド。創業者がボランティア活動に参加した際、ペルーの偶像「トゥミ」にインスパイアされたのがブランド名の由来です。

　トゥミのビジネスバッグの魅力は、機能性とデザイン性の高さです。使い勝手が追求された機能、スーツに合わせやすいデザインによって多くのビジネスパーソンに選ばれています。

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