ねとらぼ調査隊では、2023年11月20日から11月27日にかけて「紅白歌合戦の歴代司会で好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　本記事では寄せられた投票の中から「30代」の結果に絞ったランキングを紹介します。紅白歌合戦の歴代司会の中で、30代から人気を集めたのは誰だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

調査期間	2023年11月20日〜11月27日
有効回答数	30代有効回答数：245
質問	紅白歌合戦の歴代司会で好きなのは？

第4位：第71回（2020）二階堂ふみ・大泉洋・内村光良・桑子真帆

　第4位には、2つの紅白歌合戦がランクイン。1つ目は、「第71回（2020）NHK紅白歌合戦」でした。総合司会を内村光良さんと桑子真帆アナウンサーが担当。紅組の司会に、この年の連続テレビ小説「エール」のヒロインを演じた二階堂ふみさんが担当し、白組の司会には大泉洋さんが選出されました。

　2020年のNHK紅白歌合戦は、史上初となる無観客での開催。NHKホールを含むさまざまなスタジオから、各アーティストが楽曲を披露したため記憶に残っている人も多くいるのではないでしょうか。

第4位：第73回（2022） 大泉洋・橋本環奈・桑子真帆・櫻井翔

　同率の第4位には、「第73回（2022）NHK紅白歌合戦」がランクイン。司会には、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の源頼朝役を務めた大泉洋さんと、橋本環奈さん、桑子真帆アナウンサーが担当。スペシャルナビゲーターを櫻井翔さんが務めました。

　橋本環奈さんは、紅白初の司会を務め、終始落ち着いた態度で番組を滞りなく進行。その司会ぶりはSNSを中心に話題となり、2023年も引き続き紅白の司会に内定しています。

第3位：第58回（2007）中居正広・笑福亭鶴瓶・松本和也・住吉美紀

　第3位には「第58回（2007）NHK紅白歌合戦」がランクイン。総合司会を松本和也アナウンサー、住吉美紀アナウンサーが担当。紅組の司会には中居正広さん、白組には笑福亭鶴瓶さんが選出されました。

　「歌力（うたぢから）」をテーマにじっくり歌を聴かせる内容だった2007年の紅白歌合戦。中居さんと鶴瓶さんは、日本テレビ「ザ！世界仰天ニュース」の司会コンビでもあり、紅白歌合戦でも息ぴったりの掛け合いを見せてくれました。

第2位：第62回（2011）井上真央・嵐・ 阿部渉

　第2位は「第62回（2011）NHK紅白歌合戦」でした。総合司会を阿部渉アナウンサーが担当。この年の連続テレビ小説「おひさま」のヒロインを演じた井上真央さんが紅組の司会を務め、アイドルグループの嵐が白組の司会を担当しました。

　東日本大震災や台風による被害などが起きた2011年。「あしたを歌おう。」をテーマに掲げ、被災地を応援する「東北応援企画」が行われるなど、明るい未来へ向けた一歩を踏み出す力を歌に託した回でした。

第1位：第68回（2017）有村架純・二宮和也・内村光良・桑子真帆

　第1位は、「第68回（2017）NHK紅白歌合戦」でした。総合司会を内村光良さんと桑子真帆アナウンサーが担当。紅組の司会を、この年の連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロインを務めた有村架純さんが担当し、白組の司会を嵐の二宮和也さんが務めました。

　翌年9月に引退を表明した安室奈美恵さんが特別出演歌手として、最後の紅白で「Hero」を披露。総合司会を務めた内村さんは自身の冠番組「LIFE！」のコント・キャラクターとしても出演しました。

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