ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の70代を対象に「1980～85年デビューの女性歌手・アイドルで最強だと思うのは誰ですか？」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国の70代から「最強だと思う」と票を集めたのは、どの女性歌手・アイドルだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年12月7日
調査対象	全国の70代
有効回答数	288票

【70代が選ぶ】最強だと思う「1980～85年デビューの女性歌手・アイドル」ランキングTOP25！

第5位：薬師丸ひろ子

　第5位には「薬師丸ひろ子」さんがランクインしました。1981年、主演映画の主題歌「セーラー服と機関銃」で歌手デビュー。その後は「探偵物語」「メインテーマ」「Woman“Wの悲劇”より」などのヒット作を連発しました。俳優としても活躍し、近年では「アンナチュラル」「エール」「最愛」などのドラマに出演。コンサートの開催や歌番組への出演など、歌手活動も精力的に続けています。

第4位：小泉今日子

　第3位には「小泉今日子」さんがランクインしました。1981年にオーディション番組「スター誕生！」でグランプリを獲得し、1982年にシングル「私の16才」で歌手デビューを果たした小泉さん。「キョンキョン」の愛称で親しまれています。

　その後は「なんてったってアイドル」や「あなたに会えてよかった」といったヒット曲を多数発表。現在は俳優業のみならず、舞台・映像・音楽・出版など、ジャンルを問わないさまざまなエンターテインメント作品をプロデュースしており、多方面で活躍しています。

第3位：沢口靖子

　第3位には「沢口靖子」さんがランクインしました。1984年に映画「刑事物語 潮騒の詩」でデビューすると、同年の映画「ゴジラ」で第9回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。1985年には連続テレビ小説「澪つくし」でヒロインを務め、全国的な人気を獲得しました。

　以降は映画、テレビドラマ、舞台などで活躍を続け、現在も20年以上続くドラマ「科捜研の女」シリーズの主演を務めています。

第2位：中森明菜

　第2位には「中森明菜」さんがランクインしました。1982年にシングル「スローモーション」でデビューすると、1985年の「ミ・アモーレ」、1986年の「DESIRE」で日本レコード大賞を2年連続受賞。1980年代を代表する歌手として知られています。

　1983年から1987年にかけて5年連続で有線の年間最多リクエスト歌手賞を受賞するなど、1980年代に数々の音楽賞を受賞してきた中森明菜さん。現在でも多くの楽曲が親しまれており、70代からの人気を集めたようです。

第1位：松田聖子

　第1位に輝いたのは、「松田聖子」さんでした。1980年にシングル「裸足の季節」でデビュー。その後「青い珊瑚礁」「赤いスイートピー」などのヒット曲を連発しました。当時の若者の間では松田さんの髪型をまねた「聖子ちゃんカット」が流行し、1980年代を代表するアイドルとして広く知られています。

　現在は国内だけでなく海外でも活動しており、歌手、俳優としてさまざまなジャンルで活躍を続けています。

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