ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50代を対象に「昭和に戻れたらライブを見てみたい『日本のアイドル・アーティスト』」というテーマで調査を実施しました。

　昭和生まれの50代から、「ライブを見てみたい」と支持を集めた「日本のアイドル・アーティスト」は誰だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2023年12月7日
調査対象	全国の50代
有効回答数	235票

【50代が選ぶ】昭和に戻れたらライブを見てみたい「日本のアイドル・アーティスト」ランキング

第5位：アリス

　第5位は「アリス」です。1972年にシングル「走っておいで恋人よ」でデビュー。これまで「冬の稲妻」「チャンピオン」「ジョニーの子守唄」「狂った果実」など多くのヒット曲を発表してきました。

　1974年には年間で303ステージを達成するなど、精力的にライブを開催してきたアリス。1978年には日本人アーティスト初となる、日本武道館3日間公演を成功させました。

第4位：尾崎豊

　第4位は「尾崎豊」さんです。1983年にシングル「15の夜」およびアルバム「十七歳の地図」でデビュー。1992年に若くして亡くなるまで、「十七歳の地図」「卒業」「I LOVE YOU」など、数多くの名曲を発表しました。

　「若者のカリスマ」と呼ばれ、激しいパフォーマンスを見せるライブも話題に。1984年に日比谷野外音楽堂でのライブに出演した際には、途中で左足を骨折するアクシデントが起きたものの、ステージにはいつくばり最後まで歌いきりました。

第3位：BOØWY

　第3位は「BOØWY」です。1982年にアルバム「MORAL」でメジャーデビューしたバンド。「B・BLUE」「Marionette」「わがままジュリエット」などのヒット曲を発表しました。

　1988年には、完成したばかりの東京ドームで「LAST GIGS」を開催。活動期間は短かったものの、今でも当時の華々しい活躍ぶりが印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

第2位：美空ひばり

　第2位は「美空ひばり」さんです。1949年に「河童ブギウギ」でレコードデビュー。生涯で1500を超える楽曲を録音したといわれており、「愛燦燦」「川の流れのように」などは、いまも多くの人に歌い継がれています。

　1989年に惜しくもこの世を去りますが、その後に女性初となる国民栄誉賞を受賞するなど、昭和を代表する歌姫のひとりとして日本の歌謡界をひっぱり続けました。

第1位：中森明菜

　第1位に輝いたのは「中森明菜」さんです。16歳の時にオーディション番組「スター誕生！」へ出演して芸能界入り。1982年に「スローモーション」でデビューすると、「ミ・アモーレ」「DESIRE」など、数多くのヒット曲を生み出しました。

　表現力が豊かな歌手で、美しい歌声で多くのファンを魅了。2023年には、過去のライブ映像が劇場公開されるなど、現在でも根強い人気を誇っています。

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