12月も後半に入り2023年も残りわずかとなりましたが、読者の皆さんは今年どんな買い物をしたでしょうか？　人によってさまざまだと思いますが、「実際に使ってみたら神アイテムだった！」「買って良かった！」と思うアイテムがあると思います。

　そこで今回は調理器具の「パナソニックハンドブレンダー MX-S302-W」をご紹介。実際に使った様子をレビューしているので、ぜひ参考にしてみてください！

パナソニックハンドブレンダー MX-S302-W

　下ごしらえから仕上げまでこの1台で、手軽にささっと調理ができる「パナソニックハンドブレンダー」。

　メインの「チョッパーアタッチメント」は、回転速度を選ぶと素材に合わせて肉のミンチや野菜のカットなどができます。「４枚刃ブレンダーカッター」は、かき混ぜながらストレートブレードで野菜などの繊維質を、細かくカット・かくはん。1台でマルチ調理ができるアイテムです。

　ということで、ハンドブレンダーを購入し、その威力を試してみることにしました。使用してみたところ、思った以上にタイパが向上・料理も楽しくなったので、今回はよく使う機能2つを紹介します。

「チョッパーアタッチメント」できざむ

　まず、よく使う機能のひとつが「きざむ」チョッパーです。

　本体に「チョッパー」をセットして、串切りにした玉ねぎをみじん切りにしてみました。約10秒もあればこの通り。

　30秒ほどスイッチを押していれば、かなりドロドロになります。苦手な食材の形をなくすだけでなく、小さなお子さまがいる家庭なら離乳食づくりにも便利そうです。

「ブレンダーアタッチメント」でつぶす・まぜる

　次に、メイン機能である「ブレンダーアタッチメント」を使ってみます。写真のジャガイモに押し当てている部分に4枚刃がついており、加熱後の鍋やボウルの中でかき混ぜながら直接調理ができます。

　さらに先ほどの玉ねぎと合わせると、2分くらいでこの通り！　ジャガイモのポタージュが完成しました。食感を残したいひとも、なめらかにしたい人も直接テクスチャを目視しながら時間の調整ができます。

洗い物もラクラク

　実は懸念していた点が「洗い物の面倒」さ。こういう調理グッズって、パーツのつけ外しが大変で使わなくなりそうだなあ……と思っていました。

　実際は思った以上にパーツが少なくてびっくり。「ブレンダーアタッチメント」は本体から外して、刃の先を水洗いするだけです。

まとめ

　みじん切り＋煮込む必要がある食材は、今まで手間がすごくかかっていましたが、ハンドブレンダーで一発解決しました。 つぶす・きざむ、といった動作は細かい食材で台所が散らかりがち。

　スマートに調理ができるようになり、なんとなく料理上手になったような気分になります。ミキサーほど大型じゃないので、洗い物が簡単・置き場所に困らないのもうれしい点でした！

調査隊員U

ポタージュやジェノベーゼなど、家庭ではつくれなかった料理に楽しくチャレンジできるようにになったのも、意外なGoodポイントでした！

スペースを取らないからキッチンで分担して料理ができるのもいいね！

調査隊員U（夫）

　一人でも、家族と一緒でも、ぜひハンドブレンダーを使ってみてはいかがでしょうか。

　次ページではそんな「ハンドブレンダー」のAmazon人気ランキングを紹介します！