ナビタイムジャパンは、同社が運営している国内旅行および海外旅行の総合サービスサイト「NAVITIME Travel」による調査を実施し、「都道府県別　観光スポットランキング」TOP5を発表しました。

　調査対象は、同社の独自取材によるオリジナルの「観光ガイド」情報を掲載しているスポット。本記事では、「青森県」の観光スポットランキングを紹介します。

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（出典元：NAVITIME　『2023ナビタイム　スポット検索ランキング』を発表）

「青森県の観光スポット」ランキングTOP5！

第2位：弘前城天守

　第2位には「弘前城天守」がランクイン。弘前藩初代藩主の津軽為信が築城計画を立て、2代目藩主・信枚が1611年に完成させた城です。

　天守は1627年に落雷のため一度焼失。長らく再建できなかったものの、9代目藩主の津軽寧親が櫓造営の名目で幕府の許可を得たことで1810年に現在の天守が完成。「現存12天守」の1つとして今もその姿を残しています。

第1位：恐山菩提寺

　第1位は「恐山菩提寺」でした。比叡山・高野山とともに「日本三大霊場」といわれる恐山・宇曽利湖の湖畔にあり、日本各地で教えを説いた慈覚大師円仁が862年に創建したとされています。

　恐山は、硫黄臭が立ち込める地獄谷や、極楽浄土を思わせる美しさの極楽浜などが存在しており、“あの世に最も近い場所”として有名。毎年7月開催の「恐山大祭」と、10月に実施される「恐山秋詣り」では、イタコの口寄せを聞きに全国から多くの人が訪れています。

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