ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川県在住の男女を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で就職力が強そうな大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東地方にある私立の名門として知られる各大学ですが、その中でも特に就職に有利だと思われているのは、いったいどの大学なのでしょうか？　さっそくランキングを上位から見てみましょう。

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調査概要

【神奈川県民が選ぶ】「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で就職力が強そうな大学」ランキング

第2位：慶應義塾大学

　第2位は「慶應義塾大学」でした。

　福沢諭吉が、江戸築地鉄砲州（現在の東京都中央区明石町）の中津藩中屋敷内に開いた蘭学塾を起源とする私立大学。1868年、新銭座（現在の東京都港区浜松町1丁目）に新校舎が完成したタイミングで、当時の元号を取って「慶應義塾」と命名され、近代的な私立大学として歩み始めました。

　2022年度の上位就職先企業を見てみると、「楽天グループ」「アクセンチュア」「エヌ・ティ・ティ・データ」「野村総合研究所」などの企業が名を連ねています。

第1位：早稲田大学

　第1位は「早稲田大学」。

　1882年に創設された「東京専門学校」を前身とする私立大学。創立者・大隈重信の別邸が東京府南豊島郡早稲田村にあり、加えて校舎が同郡戸塚村にあったことから、「早稲田学校」「戸塚学校」とも呼ばれていました。1902年の専門学校から大学への昇格を機に、「早稲田大学」と改称されました。

　2022年度の進路状況を見てみると、学部卒業者・修士修了者を合わせて、就職率は 94.3%でした。上位就職先企業を見てみると、「エヌ・ティ・ティ・データ」「楽天グループ」「富士通」「アクセンチュア」などの企業が名を連ねています。

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