ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の社会人を対象に「GMARCHの中で語学力が身に付きそうな大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都に本部を置く、学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政の6つの難関私立大学の頭文字を合わせた、通称「GMARCH」。その中で、多くの社会人から「語学力が身に付きそう」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【社会人が選ぶ】語学力が身に付きそうな「GMARCHの大学」ランキングTOP6

第2位：学習院大学

　第2位は、得票率23.3％の「学習院大学」でした。豊島区に本部を置く学習院大学は、1877年に創立された華族学校を前身とし、1949年に設置された私立大学です。

　学習院大学では、文学部に「日本語日本文学科」「英語英米文化学科」「ドイツ語圏文化学科」「フランス語圏文化学科」を含む8つの学科を設置。授業は言語が使用されているエリアの歴史や文化、思想など幅広く取り扱うため、より深い学びが期待できます。

　また、グローバル社会で広く活躍できる人材の育成を目標に、さまざまな国際交流・留学のプログラムが用意されていることに加え、約60％の授業で30人以下の少人数制を採用。教員や学生との距離が近いため、より理解を深められる点もポイントです。

第1位：青山学院大学

　第1位は、得票率43.7％の「青山学院大学」でした。渋谷区に本部を置く青山学院大学は、明治初期に創立された女子小学校・耕教学舎・美會神学校の3校を源流とし、1949年に設置された私立大学です。

　青山学院大学では、文学部に「英米文学科」「フランス文学科」「日本文学科」を含む5つの学科を設置。全学共通教育「青山スタンダード」や文学部共通科目、各学科の外国語科目や専門科目などと組み合わせることで、さらに深い学びが期待できます。

　文学部では言語の背景にある文化や生活習慣まで学び、第2外国語を重視しつつ実践的な外国語教育を展開。留学などの国際教育も充実しているほか、少人数制でのゼミナールが行われているのも魅力です。

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