ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、50代以上の女性を対象に「昭和のスターといえば思い浮かぶ歌手・アイドル」というテーマでアンケートを実施しました。

　50代以上の女性から「昭和のスター」と支持された歌手・アイドルは誰だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう

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調査概要

【50代以上の女性が選ぶ】昭和のスターといえば思い浮かぶ「歌手・アイドル」ランキング

第4位：山口百恵

　第4位は「山口百恵」さんでした。1973年に「としごろ」で歌手デビューした山口さん。その後、「ひと夏の経験」や「横須賀ストーリー」「秋桜」など、多くのヒット曲を生み出しました。

　1980年に俳優・三浦友和さんとの結婚を機に芸能界を引退。人気絶頂期に芸能界を引退し、それ以降表舞台にほとんど姿を見せないことからも、伝説的なスターとして知られています。

第3位：石原裕次郎

　第3位は「石原裕次郎」さんでした。1956年に兄の石原慎太郎さん原作の映画「太陽の季節」でデビュー。続いて製作された映画「狂った果実」で主演を務めたのと同時に歌手としても活動を始めます。

　その後は俳優・歌手として大きな人気を集めた石原さん。代表曲には、「銀座の恋の物語」や「二人の世界」「ブランデーグラス」などがあります。

第2位：松田聖子

　第2位は「松田聖子」さんでした。1980年に「裸足の季節」でデビューし、瞬く間に人気を獲得した、1980年代を代表する日本のアイドル歌手です。「聖子ちゃんカット」と呼ばれるヘアスタイルは、当時の若い女性たちに大きな影響を与えました​​。

　1980年代から作詞や作曲を行うことがあった松田さんは、1990年代に入るとセルフプロデュースの道を歩みます。現在はシンガーソングライターや俳優として活躍中です。

第1位：美空ひばり

　第1位は「美空ひばり」さんでした。幼いころより天才少女として注目を集め、1949年に主演・主題歌を務めた映画「悲しき口笛」で、脚光を浴びます。その後は、昭和の歌謡界を象徴する存在となり、没後の1989年には女性として初めて国民栄誉賞を受賞しました。

　美空ひばりさんの魅力は、その圧倒的な歌唱力と豊かな表現力にあります。2019年には最新のAI技術で美空さんのライブを再現する試みが行われ、「NHKスペシャル」や「NHK紅白歌合戦」で放送されました。

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