「訪日ラボ」及び「口コミコム」を運営するmovでは、2023年11月18日~12月3日の期間で、Googleマップから公開されている口コミを対象に、調査リソース上のデータを独自に分析し、その結果をランキングとして発表しました。
今回はその中から「インバウンド人気観光地ランキング」の「北陸版」を紹介します。北陸(福井県・石川県・富山県)にある観光スポットのうち、多くの外国人観光客から人気を集めたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
| 調査期間 | 2023年11月18日~12月3日 |
|---|---|
| 調査対象 | Googleマップから公開されている口コミ |
| 対象都道府県 | 福井県・石川県・富山県 |
(出典元:【独自調査】インバウンド人気観光地ランキング北陸編:最新の訪日客の支持を集めたスポットTOP30を発表 #インバウンドMEO | 株式会社movのプレスリリース)
【北陸版】「インバウンド人気観光地」ランキング

第2位:ひがし茶屋街

第2位は、石川県にある「ひがし茶屋街」でした。現在も5軒のお茶屋が営業している「ひがし茶屋街」エリア。かつての賑わいを現在に伝える街並みは、国の「重要伝統的建造物保存地区」として保存されています。なかでも、江戸時代に建てられたまま現存している「志摩」は、国の重要文化財に指定されています。
現在では、建物の多くがセレクトショップやカフェなどにリノベーションされ、人気の観光スポットのひとつとなっています。また、建物をよく見ると、外から中が見えにくく、中から外を見やすい「木虫籠(きむすこ)」と呼ばれる格子も随所に見られます。浅野川を挟んだ反対側には「主計町茶屋街」があり、あわせて回るのがおすすめなのだとか。
第1位:兼六園

第1位は、石川県にある「兼六園」でした。第2位の「ひがし茶屋街」と比べると、外国語口コミ数が2倍近く寄せられています。評価も4.8と高評価を獲得しており、人気のある観光スポットだと分かります。
水戸偕楽園や岡山後楽園とともに、「日本三名園」のひとつに数えられる兼六園は、庭をめぐりながら全体を楽しむ「廻遊式」の庭園。加賀藩の歴代藩主によって、現在のような庭園が形作られました。明治時代には市民に開放され、多くの茶店が出店。1985年には名勝から特別名勝へと格上げされるなど、長い期間愛され続けています。
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