これまで数多くの「刑事・警察ドラマシリーズ」を生み出してきたテレビ朝日。世代を超えて愛されている往年の名作ドラマや、長期にわたって好評を博し続けている人気シリーズのドラマなど、さまざまな作品がありますよね。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年10月27日〜2023年11月7日にかけて「テレビ朝日の刑事・警察ドラマシリーズで好きな作品は？」というアンケートを実施していました。

　本記事では、今回集まった投票の中から「60代以上」の投票者による結果を抽出して紹介します。長きにわたってテレビ朝日の刑事・警察ドラマを見続けているというファンも多いであろう60代以上の世代から人気を集めたのは、どのドラマだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

第2位：科捜研の女

　第2位は「科捜研の女」でした。1999年からスタートした人気ドラマシリーズ。2023年8月には最新作となる「科捜研の女 season23」が放送されました。京都府警科学捜査研究所を舞台に、科学を駆使して犯罪に立ち向かう主人公の法医研究員・榊マリコの活躍を描いています。

　主人公の榊マリコを沢口靖子さんが演じているほか、マリコと共に事件を捜査する刑事・土門薫を内藤剛志さんが演じています。非常に歴史あるドラマシリーズであり、今後の展開も気になる作品ですよね。

第1位：相棒

　第1位は「相棒」シリーズでした。2000年から単発のスペシャルドラマとして放送され人気を博したことで2002年より連続ドラマとしてシリーズが開始された人気作品。水谷豊さんが演じる主人公である警視庁「特命係」の杉下右京と、その相棒となる刑事の活躍を描くドラマです。

　これまでのシリーズの中で、杉下の相棒としてそれぞれ魅力の異なる個性豊かな刑事たちが登場しましたが、「season21」からは寺脇康文さんが演じる初代“相棒”である亀山薫が約14年ぶりに復帰したことで話題になりました。2023年10月からは最新シリーズとなる「相棒 season22」が放送されており、2024年1月1日には「相棒season22 元日スペシャル『サイレント・タトゥ』」が放送。今もなお変わらぬ人気を博し続けています。

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