「永住したい」と思う徳島の街はどこ?【人気投票実施中】

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 四国地方の東側に位置する「徳島県」。百名山の一つである剣山や、400年以上の歴史がある伝統芸能・阿波踊り、そして鳴門の渦潮など、全国的に有名なものが多数あります。観光地として人気を集める一方で、サテライトオフィスの誘致に積極的に取り組んでいるため、移住先としても注目されるようになりました。

 そこで今回は、「永住したい徳島の街は?」というアンケートを実施します。まずは、編集部がピックアップした3つの市を見ていきましょう。

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徳島市

画像:PIXTA

 県の東側、紀伊水道の沿岸部に位置する「徳島市」。県で最も規模が大きく、政治や文化の中核を担っている県庁所在地です。江戸時代に藍産業が活発になったことで商業都市として栄え、市の礎が形成されました。阿波踊りや、四国お遍路によって育まれた温かいおもてなしの心、そして阿波人形浄瑠璃など、古来の伝統が各地に残っています。

 また徳島市は、四国地方を代表する清流・吉野川をはじめ、大小134の川が流れており、「水都」としても発展してきました。中州を囲む河川では周遊船が運航しているほか、橋にLEDライトの装飾がほどこされるなど、自然の魅力をいかした街づくりが特徴です。

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鳴門市

画像:写真AC

 四国地方の東北端に位置する「鳴門市」。世界三大潮流の一つに数えられている鳴門の渦潮や、第1次世界大戦中の資料を展示しているドイツ館、西洋の名画の陶板を数多く展示している大塚国際美術館など、観光資源が豊富なことで有名です。一方、中心市街地の撫養町は、交通機関が充実しているほか、役所や病院、スーパーなども立ち並び、生活利便性に優れています。

 また、鳴門市といえば、なると金時をはじめ、さまざまなブランド野菜を出荷。市役所では農業と自分のやりたいことを組み合わせたライフスタイルをサポートしています。

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阿波市

画像:写真AC

 県の北側に位置する「阿波市」。2005年に4つの町が合併し誕生しました。吉野川と阿讃山脈に囲まれ、美しい田園風景が広がっていて、農産物の生産量は、県内No.1です。「JA夢市場」や「道の駅どなり」などを利用すれば、地元産の旬の食材を気軽に購入できます。

 また、大地の芸術という異名がある阿波の土柱や、御所エリアで親しまれる郷土料理・たらいうどんをふるまう専門店など、個性あふれる観光スポットが多数。地域の伝統や文化を身近に感じられるのは、うれしいですよね。

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「永住したい」と思う徳島の街は?

 ここまで3つの市を紹介しました。投票の対象は、徳島県内の24の市町村です。あなたがずっと住み続けたいと思う街にぜひ投票してください。合わせて、投票理由などのコメントも自由にお寄せくださいね。たくさんの投票をお待ちしています!

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