2023年12月18日から12月25日までの間、ねとらぼ調査隊では「住むのに穴場だと思う東急東横線の駅は？」というアンケートを実施していました。

　東急東横線は、東京都渋谷区の渋谷駅と神奈川県横浜市西区の横浜駅を約30分で結ぶ鉄道路線です。タワーマンションが建つ武蔵小杉や高級住宅地として知られる田園調布など、魅力的な街が多い東急東横線の駅で、「ここは穴場！」という評価を獲得したのはどの駅だったのでしょうか？

　今回のアンケートでは計376票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　さっそく結果をチェックしてみましょう。

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調査概要

第2位：元住吉

　第2位は「元住吉」でした。神奈川県川崎市に位置する元住吉駅は、東横線のほかに目黒線も乗り入れている駅です。駅の西口と東口にはそれぞれ商店街があり、毎日多くの人でにぎわっています。

　中でも西口にあるモトスミ・ブレーメン通り商店街は、全長約550メートル、加盟店約180店舗と大規模。駅から少し離れれば閑静な住宅街が広がり、静かに暮らせるのもうれしいポイントですよね。さらに横浜にも渋谷にも約20分と、アクゼス性も抜群。利便性の高さと暮らしやすさに魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。

第1位：綱島

　第1位は「綱島」でした。神奈川県横浜市に位置する駅で、駅直結の「エトモ綱島」には東急ストアがあり、毎日の買い物に便利。また駅周辺には、7つの商店会に属する約400店舗が営業する「綱島商店街」があります。個性的な飲食店も多く、一人でもファミリーでも楽しく暮らせそうですよね。

　横浜駅までは電車で約15分と、通勤や通学に便利なのもうれしいポイントです。さらに東急新横浜線の「新綱島駅」も徒歩圏内で、2023年には「新綱島スクエア」がオープンし、ますます便利になりました。

　駅から少し離れれば閑静な住宅街が広がり、綱島公園など自然を身近に感じられるスポットもあることから、穴場だと感じる人も多いのではないでしょうか。コメント欄には「綱島駅前の飲食店は安いし暮らしやすいです」という声が寄せられました。

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