【教員が選んだ】「児童・生徒に勧めたい漫画」ランキングTOP10! 第1位は『SLAM DUNK』【1月12日は井上雄彦さんの誕生日】

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 本日1月12日は、漫画家「井上雄彦」さんのお誕生日です。1967年生まれの井上さんは、1988年に『週刊少年ジャンプ』の手塚賞で『楓パープル』が入選してデビューをつかみます。その後、『SLAM DUNK』が大ヒットを記録し、2004年には国内発行部数が1億部を突破。現在まで人気が続く国民的な人気を持つコミックスとなり、さらに『バガボンド』『リアル』などの名作を生み出しています。

 今回は井上さんのお誕生日を記念して、「【教員が選んだ】『児童・生徒に勧めたい漫画』ランキング」を紹介します。

 このランキングは、ジブラルタ生命保険が20~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2000人(男性1000人・女性1000人)を対象に、「教員の意識に関する調査2023」を実施して公開したものです。

 本記事では、調査結果から「児童・生徒に勧めたい漫画」のランキングをピックアップ。日本の文化ともいえる漫画の中で、多くの教員たちから支持されたのはどの作品だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年5月30日 ~ 6月5日
調査対象20~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)
有効回答数2000人(男性1000人・女性1000人)

(出典元:ジブラルタ生命保険「ジブラルタ生命調べ 子どもの頃はわからなかったが大人になって実は役立つということがわかった教科」)

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【教員が選んだ】「児童・生徒に勧めたい漫画」ランキングTOP10

画像:写真AC
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第2位:ONE PIECE

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ONE PIECE カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

尾田栄一郎
518円(12/27 18:32時点)
発売日: 1997/12/24
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 第2位は109人に支持された『ONE PIECE』でした。1997年に『週刊少年ジャンプ』で連載スタートした尾田栄一郎さんによる少年漫画。2015年6月には「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されました。

 海賊王を夢見るモンキー・D・ルフィと仲間たちの「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る冒険物語。仲間との友情やバトル、感動エピソードと少年漫画の王道を詰め込んだ作品で、2023年8月時点で第106巻を刊行しています。教員からは「心の支えになるような名言がたくさん出てくる」といったコメントが寄せられていました。

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第1位:SLAM DUNK

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SLAM DUNK 1 (ジャンプコミックス)

井上 雄彦
429円(12/27 18:32時点)
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 第1位は189人から票を集めた『SLAM DUNK』です。1990年から1996年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載された井上雄彦さんによる漫画で、単行本は全31巻(完全版全24巻・新装再編版全20巻)。2023年2月時点で全世界シリーズ累計発行部数が1億7000万部を超える人気作です。

 バスケットボールを始めた不良少年・桜木花道の、さまざまな挑戦と成長を描いた作品。20年以上前に完結したマンガですが、2022年12月に映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開され、昔から好きだった人はもちろん、そうでない人の間でも話題となり、若い人々からも支持を集めています。勧めたい理由として「諦めず努力することの大切さを伝えたい」といった回答がありました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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