発売当初から今も変わらない人気を誇るまるか食品のペヤング。スタンダードなソース味のほかにも、挑戦者を容赦なく辛味地獄に叩き落とす激辛シリーズ、カロリーの限界を追求した大容量タイプなど、これまでに数多くの商品を発表してきました。

　そこで今回のねとらぼ調査隊では、ペヤングの味の人気投票を行います。一番人気は果たしてどれでしょうか。まずは代表的な3つの味をご紹介します！

ペヤングソースやきそば

　屋台の焼きそばを模した四角い容器や、衛生的で保存のきくスパイスやかやくの個包装、混ぜやすい液体ソースなど、今では当たり前となった技術の先駆けとなったのが、ペヤングソースやきそば。

　カップめんがまだ高価だった発売当時、「若いカップルで仲良く分け合って食べてほしい」というコンセプトで「ペア」+「ヤング」=「ペヤング」という商品名が考案されました。まろやかでコクのあるソースがちぢれ麺によく絡み、甘みのあるキャベツや肉が程よいアクセントになっています。発売以来、人気の衰えないカップ焼きそばです。

ペヤング獄激辛やきそば

　おどろおどろしい閻魔様のパッケージが目印の「獄激辛やきそば」は、ペヤングの激辛シリーズの中でも最高の辛さを誇る一品。2020年2月に発売されて以来、辛いもの好きな皆さんがこぞって挑戦し「辛いというより痛い」「辛すぎて涙が出る」「もはや食べ物ではない」など悶絶のコメントを残しています。

　トウガラシの辛さをはかる「スコヴィル値」、ペヤング獄激辛やきそばはなんと45万5000SHU。タバスコが約2500～5000SHU、鷹の爪が約4万～5万SHUなので、比べるとその尋常ではない辛さが分かりますね。鍛えられた舌と胃腸の強さに自信がある方は、ぜひ挑戦してみてください。

ペヤングピリ辛高菜明太子味やきそば

　2021年4月に発売されたピリ辛高菜明太子味は、ラーメンの副菜としておなじみの高菜・明太子を効かせた新味です。たらことたらこエキスで明太子の風味を増し、さらにかやくの明太子風かまぼこで明太子のぷちぷちとした食感を再現。

　たらこを使ったペヤングは久しぶりの発表ということもあり、期待を裏切らない美味しさに喜びのコメントが上がっています。1つ前の獄激辛と違って、程よいピリ辛な味付けなので、心配なく食べられますよ。

アンケート

　ペヤングのスタンダードから話題の味まで3つの商品をご紹介しました。投票の際には食べたときのエピソードなどをぜひコメントで教えてくださいね。