ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「かっこいいと思うホンダの普通二輪はどれですか？」というテーマでアンケートを実施しました。

　高性能なだけでなく、デザインも優れたバイクを多く開発している「ホンダ」。60代の人から「かっこいい」と思われたホンダの普通二輪は、どの車種だったのでしょうか？

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調査概要

アンケート実施日	2023年12月14日
調査対象	全国の60代
有効回答数	408票

【60代が選ぶ】かっこいいと思う「ホンダの普通二輪」ランキング

第5位：400X

　第5位は、得票率9.8%の「400X」でした。2013年に発売を開始したクロスオーバーモデルのバイクで、走行風を軽減する「ウインドスクリーン」を採用。長距離ツーリングにも適したモデルとなっています。

　デザインのキーワードは「Modern ＆ Stylish」。ダイナミックなスタイリングが特徴で、V字型デザインのヘッドライトなどが個性的です。

第4位：フォルツァ

　第4位にランクインしたのは、得票率が10.3%の「フォルツァ」でした。2000年に発売を開始したスクーターで、当初からスタイリッシュな外観と使い勝手の良さに定評があります。

　デザイン性の高さだけでなく、鍵を出さずにエンジン始動できる「Honda SMART Keyシステム」などの便利な機能も搭載。充実した装備を兼ね備えた実用性の高いバイクとして、幅広い用途で愛されています。

第3位：CB400 SUPER BOL D’OR

　第3位に選ばれたのは、得票率10.8%の「CB400 SUPER BOL D’OR」。2005年に、「CB400 SUPER FOUR」をベースとして新設計のハーフカウルを装備したモデルとして登場しました。「BOL D’OR（ボルドール）」は「金杯」を表しています。

　ハーフカウルの装備により、高速走行時の風圧の軽減と走行安定性の向上を実現。カウルの内部には約1リットルの収納スペースがあり、長距離ツーリングにも適したモデルです。

第2位：CB400 SUPER FOUR

　第2位は「CB400 SUPER FOUR」。得票率は12.7%です。1992年に登場したモデルで、乗りやすさとスタイリッシュなデザインでヒットを記録。力強いプロポーションが美しいデザインです。

　カラーリングを楽しめるモデルとしても知られ、2020年には受注期間限定のカラーリング「マットベータシルバーメタリック」を発売しました。高性能なエンジンを持ち、抜群の乗りやすさで愛されたバイクですが、2022年10月で生産終了となっています。

第1位：CBR400R

　第1位に輝いたのは、得票率15%の「CBR400R」でした。レーシングマシンのDNAを継承したスタイリングで、アグレッシブなデザインが高い人気を誇っています。

　コンパクトなフロントカウルとワイドなロアカウルが、スーパースポーツマシンのようなプロポーションを表現。乗車スペースが絞り込まれており、マシンとライダーが一体化したかのようなライディングを楽しめるようになっています。カラーリングは、「グランプリレッド」「マットバリスティックブラックメタリック」「マットジーンズブルーメタリック」の個性豊かな3色をそろえています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！