ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代の男性を対象に「昭和を代表すると思う『女性俳優』は？」というテーマで調査を実施しました。60代の男性から「昭和を代表する」と評価を受けた女性俳優は、誰だったのでしょうか？

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調査概要

【60代の男性が選ぶ】昭和を代表すると思う「女性俳優」ランキング

第2位：美空ひばり

　第2位は、得票率6.8%の「美空ひばり」さんです。1949年に「河童ブギウギ」でデビューした美空さんは、「柔」「愛燦燦（あいさんさん）」「川の流れのように」などの名曲を数多く発表し、国民的な人気歌手として知られています。

　俳優としても活躍し、初の主演作となった「悲しき口笛」をはじめ、約160本もの映画に参加したといわれています。「東京キッド」「伊豆の踊子」などの名作にも出演しました。

第1位：吉永小百合

　第1位に選ばれたのは、得票率56.5%の「吉永小百合」さんです。小学5年生だった1957年に、ラジオドラマ「赤胴鈴之助」でデビュー。1962年に出演した映画「キューポラのある街」では、ブルーリボン主演女優賞を受賞しました。

　その後も「青い山脈」「愛と死をみつめて」などのヒット作品に出演。「男はつらいよ」シリーズでのマドンナ役などでも話題を呼びました。2023年9月には、山田洋次監督の映画「こんにちは、母さん」で主演を務めるなど、現在でも活躍を続けています。

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