ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住者を対象に「かっこいいと思う関東大手民鉄の路線名」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東地方には多くの民鉄が走っていますが、関西に住む人たちから「かっこいい」と票を集めたのは、どの路線名だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

【関西在住者が選ぶ】かっこいいと思う関東大手民鉄の路線名ランキング

第2位：京成成田空港線（成田スカイアクセス線）

　第2位には2路線が同率でランクイン。一つが「京成成田空港線」で、「成田スカイアクセス線」という愛称でも知られています。2010年7月に既存の北総鉄道を延伸する形で開業し、日暮里と成田空港を最短36分で結べるようになりました。

　最高時速160キロは在来線としてとして日本国内最高速度。また、路線を走る「新型スカイライナー」のデザインを山本寛斎さんが担当したことでも話題になりました。

第2位：東武アーバンパークライン（東武野田線）

　もう一つの第2位は「東武野田線」で、東武野田線は、千葉県の船橋駅から柏市や野田市、埼玉県の春日部市などを経由して、大宮駅に至る路線です。

　「東武アーバンパークライン」という愛称でも知られており、東京近郊の都市間輸送を担うことを期待して付けられたそうです。沿線にはつくばエクスプレスの開業で著しく発展している「流山おおたかの森」駅や、国内最大級のフィールドアスレチックを有する公園が由来の「清水公園」駅などがあります。

第1位：東武伊勢崎線（東武スカイツリーライン）

　第1位は「東武伊勢崎線」で、東京都の浅草駅から群馬県の伊勢崎駅までを結ぶ路線。このうち、浅草駅・東武動物公園駅間と押上駅・曳舟駅間は「東武スカイツリーライン」という路線愛称名がつけられています。

　この「東武スカイツリーライン」という愛称は、東京スカイツリーの開業に合わせてつけられました。また「業平橋」駅も、「とうきょうスカイツリー」駅に改称しました。

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