ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代以上を対象に「今後発展していきそうな旧帝国大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　1886年の帝国大学令に基づき設置された帝国大学。帝国大学を前身とする7つの大学が、「旧帝国大学」と称されています。

　70代以上の人から「今後発展していきそう」と思われているのは、どの旧帝国大学だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【70代以上が選ぶ】今後発展していきそうな「旧帝国大学」ランキング

第2位：東京大学

　第2位は「東京大学」でした。1877年に創設された国内最大規模の国立大学です。本郷、駒場、柏の3つのキャンパスを中心に、教育研究活動を展開。10の学部と15の研究科のほか、さまざまな研究所や研究機構も有しています。

　そんな東京大学は、ノーベル賞受賞者や宇宙飛行士など、多くの著名人を輩出してきました。また、「国際的に卓越した研究拠点」として、留学生を多く受け入れるなど、海外大学との交流も盛ん。さらに、2023年時点で、30の海外拠点を持つなど、海外での活動も活発に行われてます。

第1位：京都大学

　第1位は「京都大学」でした。1897年に創立された伝統ある国立大学です。日本で初めてのノーベル賞受賞者である湯川秀樹さんをはじめ、学問、政治、産業など国内外で活躍する人材を輩出してきました。

　京都大学は、「自由の学風」を基本理念として掲げているのが特徴です。10の学部と18の研究科を有し、幅広い分野で教育研究活動を展開。京都にある3つのキャンパス群を中心に教育研究活動が行われ、最先端テクノロジーの開発や産官学連携、基盤科学技術のイノベーションなどが試みられています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！