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ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代の男性を対象に「家に常備しておきたいレトルトカレー」というテーマでアンケート調査を実施しました。
いざという時のために備蓄しておきたいレトルトカレー。各メーカーからさまざまな種類が発売されているなか、50代の男性から「家に常備しておきたい」と支持を集めたのは、どのレトルトカレーだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
| アンケート実施日 | 2023年11月10日 |
|---|---|
| 調査対象 | 全国の50代の男性 |
| 有効回答数 | 210票 |
【50代の男性が選ぶ】「家に常備しておきたいレトルトカレー」ランキング
第5位:咖喱屋カレー(ハウス食品)
第5位は得票率7.1%で2つの商品が並びました。1つ目はハウス食品の「咖喱屋カレー」です。1999年に誕生したレトルトカレー。29種類のスパイスの香りと、野菜やブイヨンをじっくり煮込んだコクが特徴です。スパイスは特徴を引き立たせるため、炒める工程・煮込む工程・仕上げ工程の3段階に分けて投入されています。
第5位:ボンカレーゴールド(大塚食品)
同率第5位の2つ目は、大塚食品の「ボンカレーゴールド」です。1968年に世界初となる市販用レトルトカレーとして誕生したボンカレー。競合商品が増えるなか、1978年に誕生したのが日本人の嗜好に合わせて香辛料やフルーツを使った「ボンカレーゴールド」でした。パッケージに描かれている暖色の円には、「おいしさ3重丸」の意味が込められています。
第4位:銀座カリー(明治)
第4位は、得票率7.6%の明治の「銀座カリー」でした。1994年に誕生したレトルトカレー。1930年に発売された「キンケイ・ギンザカレー」の復刻版で、「特製2段仕込みブイヨン」による雑味の無いまろやかなコクやうまみと、ソテーオニオンによる豊かな香りが特徴です。温める必要のない「銀座 あたためなくてもそのままおいしいカリー」など、災害時の備蓄に便利な商品も発売されています。
第3位:こくまろカレー(ハウス食品)
第3位は、得票率8.1%のハウス食品の「こくまろカレー」でした。1996年に誕生したこくまろカレーは、普段から複数の種類のカレーを混ぜて作っているという顧客の声をヒントに、コクとまろやかさを備えたカレーとして開発されました。あめ色玉ねぎの「コクのルウ」と、生クリームの「まろやかルウ」の2つのルウのブレンドで仕上げられたカレーで、レトルトタイプは2001年から販売されています。
第2位:ジャワカレー(ハウス食品)
第2位は、得票率8.6%のハウス食品の「ジャワカレー」でした。1968年に誕生したジャワカレーは、南の島ジャワのイメージにふさわしい、爽快な辛さと刺激のある味わいの大人向けのカレーとして登場しました。レトルトタイプは1992年に誕生。中辛・辛口のほか、ハバネロをブレンドし辛さに特化した「大人の激辛」なども販売されています。
第1位:ククレカレー(ハウス食品)
第1位は、得票率9.5%のハウス食品の「ククレカレー」でした。1970年に「ククレシチュー」でレトルト食品分野に参入したハウス食品が、翌年に発売したのが「ククレカレー」です。発売当時のキャッチコピー「おせちもいいけどカレーもね!」は大きな話題を集めました。すりおろしたりんごやマンゴーチャツネの甘み、トマトや炒めた玉ねぎなどの野菜のおいしさが感じられる、優しくまろやかな味わいが特徴です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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