LINEリサーチが運営する調査メディア「リサーチノート」では、2023年11月13日から2023年11月15日まで、日本全国の中学生、高校生の男女を対象に「将来いちばんなりたい職業」というテーマでアンケート調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

　今回はその中から男子中学生のランキングを紹介します。どの職業が人気を集めたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：リサーチノート｜中学生・高校生のなりたい職業、「国家公務員・地方公務員」が上位）

【男子中学生が選ぶ】「なりたい職業」ランキングTOP10！

第2位：スポーツ選手

　第2位は「スポーツ選手」でした。サッカーや野球、バスケットボールなど、スポーツの分野でプロとして活躍する職業です。自らの技術や体力を極限まで磨き上げ、試合や大会で最高の成績を目指します。

　華々しく活躍するスポーツ選手を「かっこいい」と思い、テレビやニュースで見るプロ選手の姿に憧れを抱く人も多いのではないでしょうか。

　2023年の日本のスポーツ界では、侍ジャパンのワールド・ベースボール・クラシック優勝や大谷翔平選手のメジャーリーグでの活躍など、日本人選手の目覚ましい成果が注目されました。これらの活躍が多くの中学生にとって刺激となり、スポーツ選手という職業への関心を一層高めていると考えられます。

第1位：国家公務員・地方公務員

　第1位は「国家公務員・地方公務員」でした。国家公務員と地方公務員は、それぞれ国や地方自治体での公的な業務に従事する職業です。国家公務員は、政策立案や国の運営に関わる仕事が中心で、地方公務員は市町村レベルで住民生活に密接に関連する業務を担当します。

　男子中学生に人気な理由として、雇用の安定性が挙げられます。公務員は民間企業のように業績悪化で職を失うリスクが低く、安定したキャリアを築ける点が魅力です。さらに、公務員は福利厚生が充実しており、週休二日制や産休・育児休暇など、働きやすい環境が整っています。これらの点が安定志向の若者にとって大きな魅力となっているのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！