ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2023年の国内家庭用ゲームソフトおよびハードの売上速報をまとめ、その結果を発表しました。

　本記事では調査結果から「2023年家庭用ゲームソフト販売本数 TOP10」のランキングを紹介します。なお、累計販売本数の集計期間は各発売日から2023年12月31日までの本数、パッケージ版（ダウンロードカード、本体プリインストール版を含む）のみの推計となっています。

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（出典元：2023年国内家庭用ゲーム市場規模（店頭販売分）は4,039億円！～「ファミ通」マーケティング速報～ | 株式会社KADOKAWAのプレスリリース）

「2023年家庭用ゲームソフト販売本数」ランキングTOP10

第2位：スーパーマリオブラザーズ ワンダー

　第2位は「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」。2023年10月20日に任天堂から発売された、Nintendo Switch用ゲームソフトです。国内の推定累計販売本数は154万9401本でした。

　横スクロールアクションの金字塔「スーパーマリオ」シリーズの最新作で、発売からわずか2週間で「スーパーマリオ」関連タイトルとして最多となる、世界累計販売本数430万本を突破。2023年4月に公開された映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の大ヒットもあり、販売数を後押したのかもしれませんね。

第1位：ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

　第1位は「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」。2023年5月12日に任天堂から発売された、Nintendo Switch用ゲームソフトです。国内の推定累計販売本数は192万9603本でした。

　2017年の大ヒット作「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編となる作品で、発売から3日間で世界累計販売本数1000万本（国内224万本）を突破。2023年12月8日に開催された「The Game Awards 2023」では惜しくも「Game of The Year」（GOTY）を逃すも、「Best Action／Adventure Game」を受賞しました。

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