朝ドラ「2000年代のNHK連続テレビ小説」で好きな主人公の父親役は?【2024年版・人気投票実施中】
1961年の放送開始以来、「日本の朝」を代表する番組の一つである「連続テレビ小説(朝ドラ)」。そんな朝ドラでは、主人公の父親役も見逃せない存在ですよね。
そこで今回は、「『2000年代の朝ドラ』で好きな主人公の父親役は?」というアンケートを実施します。「私の青空」から「ウェルかめ」までの2000年代の朝ドラで、印象に残っている父親役を教えてください。ここではまず、過去に実施したアンケート「『2000年代朝ドラ』人気ランキング」でTOP3に入った作品から、主人公の父親役を紹介します。
堺正章(ちゅらさん)
2001年放送の「ちゅらさん」は、沖縄ブームの火付け役ともなった人気作。続編もパート4まで制作されました。この作品の主人公となったのは、国仲涼子さん演じる恵里。その父親である恵文を演じたのは堺正章さんでした。
気が弱いのんきな性格ということもあり頼りなさげですが、あたたかな言葉で恵理をはげまし、見守っていました。三線を奏でる姿も印象的で、「恵理からの電話はいつも出られず、やっと代わってもらったらすでに電話が切れている」という演出もお約束でしたよね。
松重豊(ちりとてちん)
2007年から2008年に放送された77作目の「ちりとてちん」は、マイナス思考で後ろ向きなヒロイン・喜代美が、落語家を目指すなかで成長していく物語。2008年には朝ドラ史上初めてとなるイベント「ファン感謝祭」を開催するほど、多くの熱心なファンを生み出した作品です。
この作品で、貫地谷しほりさん演じる主人公の父親役を務めたのは松重豊さん。常に眉間にしわを寄せた表情をしており、とても生真面目で見栄っ張りな父親を自然に演じていましたよね。落語家を目指すという喜代美に最初は反対していましたが、後に彼女を応援するようになりました。
中村梅雀(つばさ)
2009年放送の「つばさ」は、80作目の朝ドラ。多部未華子さん演じるヒロイン・つばさが、ひょんなことからコミュニティ放送局の立ち上げに関わることになり、ラジオDJとして奮闘することになる物語です。
そんなつばさの父親・竹雄を演じたのが、中村梅雀さん。一見すると少し頼りないごく普通の父親、といった感じですが、自由奔放な妻・加乃子にベタ惚れしています。和菓子職人役ということで、中村さんは「名物の“甘玉”を作るのに苦戦した記憶がある」とインタビューで明かしていました。
2000年代「朝ドラ」で好きな主人公の父親役は?
2000年代の朝ドラから、人気作品で父親役を務めた3人の俳優を紹介しました。このほかにも、「どんど晴れ」の大杉漣さんや「てるてる家族」の岸谷五朗さんなど、さまざまなタイプの父親が登場していましたよね。
今回のアンケートでは、2000年代に放送された「私の青空」から「ウェルかめ」までの朝ドラで、主人公の父親役を演じた俳優20人を選択肢にピックアップ。印象に残っている父親役への投票と、それぞれの役柄へのコメントをお待ちしています!
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