ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30代以下の男女を対象に「一番かっこいいと思うジーンズブランド」というテーマでアンケートを実施しました。

　30代以下の男女からかっこいいと支持を集めたのは、どのジーンズブランドだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【30代以下が選ぶ】かっこいいと思う「ジーンズブランド」ランキングTOP28

第4位：リー（Lee）

　第4位は、得票率6.7％の「リー」（Lee）でした。1889年にアメリカのカンザス州で創設され、1911年ごろからジーンズの製造をスタート。カウボーイやロデオライダーの意見を取り入れ、1947年には女性のためのジーンズ「Lady Lee RIDERS」の販売を開始しました。

　伝統的なディテールを守りながら、現代風にアップデートされた多彩なスタイリングや優れたフィット感、美しいシルエットが特徴。アメリカの象徴的なジーンズブランドで、動きやすいデザインが採用されています。

第3位：グッチ（GUCCI）

　第3位は、得票率13.0％の「グッチ」（GUCCI）でした。1921年にイタリアのフィレンツェで誕生した世界的なファッションブランドです。高い品質とディテールのこだわりにより、唯一無二の製品を提供。ウェア・バッグ・レザーグッズ・シューズ・ジュエリー・時計など、さまざまなアイテムを創出しています。

　ジャケットやパンツなどさまざまなデニム製品を手掛けていて、ジーンズ製品も多く幅広いラインアップを提供。グッチのロゴがデザインされたジーンズは注目を集めそうですね。

第2位：リーバイス（Levi’s）

　第2位は、得票率15.5％の「リーバイス」（Levi’s）でした。リーバイ・ストラウスが、1853年に設立した雑貨店を前身とする「リーバイ・ストラウス＆カンパニー」が手掛けるジーンズブランド。金鉱で作業する人々の意見を取り入れ、キャンバス地を使った丈夫なワークパンツを製造したことがきっかけで、1873年に世界初のジーンズを誕生させました。

　1890年には、全てのジーンズの原点ともいえるロットナンバー「501」が付けられたジーンズを販売。1940年ごろにはジーンズの流行が始まり、丈夫なワークパンツからファッションアイテムへと進化を果たしました。デザインや機能性はもちろん、長い歴史を持つジーンズの原点であることも、支持を集めた要因の一つではないでしょうか。

第1位：エドウイン（EDWIN）

　第1位は、得票率16.6％の「エドウイン」（EDWIN）でした。東京都品川区に本社を構える、日本を代表するジーンズブランド。1947年にアメリカ軍の払い下げ衣料品の卸しを始めた「常見米八商店」をルーツとしています。中古ジーンズの輸入販売を行う中で、日本人の体型にあったジーンズを製造しようと考えたことがエドウインの原点となりました。

　ジャパンデニムの代名詞ともいえる「503」シリーズは、裁断から加工にいたる全ての工程を東北の工場内で実施。熟練の職人たちの長年蓄積してきたノウハウが高い品質につながっています。このような日本製のこだわりも、支持を集めた要因の一つではないでしょうか。

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