ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、60代を対象に「一番おいしいと思う定食チェーン」というテーマでアンケートを実施しました。

　「一番おいしいと思う」と60代の人々に支持されたのはどの定食チェーンだったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

一番おいしいと思う「定食チェーン」ランキング

第2位：やよい軒

　第2位は得票率31.3%の「やよい軒」でした。同店は、前身となる「めしや丼」を1989年に福岡県福岡市でオープン。2006年に屋号を変更し、「やよい軒」となりました。さまざまな定食や丼ものを提供するチェーン店で、日本国内だけでなく、タイやシンガポール、アメリカなどにも出店しています。

　やよい軒の魅力のひとつは、「刻みごま白菜漬け」。10年近く味付けが変わらない食べ放題の漬物で、「これだけでご飯がすすむ」と評判です。また、玉子焼きと焼魚は“焼きたて”にこだわっており、オーダーを受けてから料理を開始。いつ行っても作りたての温かい定食が食べられるのはうれしいですよね。

第1位：大戸屋

　第1位は得票率44.5%の「大戸屋」でした。1958年に「大戸屋食堂」として東京都池袋で創業された定食チェーン。「にっぽんの食卓ごはん」をお手本にメニュー展開しており、日本以外にもタイ・台湾・アメリカなどにも店舗があります。

　そんな大戸屋のこだわりのひとつが、魚や肉を加熱効果の高い炭火で焼くこと。炭火で焼くことにより食材の表面温度がすぐに上がるため、うま味を逃がさず味わい深く仕上がるそうです。また、季節によってみそ汁に使うみそを変更していることも魅力。細部までこだわり抜かれた家庭的な定食が多くの人を魅了しているのかもしれませんね。

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