昭和の時代には、さまざまな女性ソロアイドル・歌手が活躍しました。現在でも多くの人がファンとして応援しています。
そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の女性を対象に「昭和を代表する女性ソロアイドル・歌手」というテーマで調査を実施。現在でも歌い継がれる昭和の名曲は多数ありますが、全国の女性から支持を集めた女性ソロアイドル・歌手は誰だったのでしょうか?
調査概要
| アンケート実施日 | 2023年2月24日 |
|---|---|
| 調査対象 | 全国の女性 |
| 有効回答数 | 227票 |
【女性が選ぶ】昭和を代表する「女性ソロアイドル・歌手」ランキング
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第4位:美空ひばり
第4位は、得票率が8.4%の「美空ひばり」さんでした。1952年に15歳で歌った「リンゴ追分」が大ヒットを記録し、1954年に「NHK紅白歌合戦」へ初出場。生涯で1500を超える楽曲を録音したといわれ、「柔」「愛燦燦」「川の流れのように」などヒット曲を多数発表します。
圧倒的な歌唱力で昭和の歌謡界を盛り上げ続け、1989年に惜しまれつつもこの世を去った美空さんは、没後に女性初の国民栄誉賞を受賞。今でも高い人気を誇ります。
第3位:中森明菜
第3位にランクインしたのは、得票率13.7%の「中森明菜」さんでした。中森さんはオーディション番組「スター誕生!」出身で、シングル「スローモーション」でデビュー。美しい歌声で人気を獲得し、「ミ・アモーレ」「DESIRE」で2年連続の日本レコード大賞を受賞しています。
その後もヒット曲を発表し続け、現在でも人気が高い中森さん。2023年12月にはYouTubeに公式チャンネルをオープンするなど、常に活動が注目されています。
第2位:山口百恵
第2位に選ばれたのは、「山口百恵」さん。得票率は16.7%でした。山口さんは1972年、「スター誕生!」への出演をきっかけに芸能界デビュー。森昌子さん・桜田淳子さんと共に「花の中3トリオ」と呼ばれ、ブレイクを果たします。
山口さんが発表した「横須賀ストーリー」「秋桜」「いい日旅立ち」などは、昭和の名曲として現在でも人気です。大スターとして活躍しながらも、1980年に21歳の若さで引退したことで、伝説の歌手としてファンの記憶に刻まれています。
第1位:松田聖子
第1位に輝いたのは、得票率50.7%の「松田聖子」さんでした。1980年に「裸足の季節」でデビューすると、「青い珊瑚礁」「夏の扉」「赤いスイートピー」など、次々と名曲を発表します。「聖子ちゃんカット」として女性たちが髪型をまねするなど、社会現象も巻き起こしました。
現在も第一線で活躍し、2024年2月には本格的なジャズ・プロジェクトの一環として「SEIKO JAZZ 3」をリリース。現在も活躍を続ける国民的な歌手として愛されているようです。
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