ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、女性を対象に「GMARCHと日東駒専の中で一番子どもを進学させたいと思う大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　GMARCHは、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の6つの私立大学の通称として、また日東駒専は、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学の4つの私立大学の通称として使われる言葉です。

　そんなGMARCHと日東駒専の中で、「進学させたい」と多くの女性に支持されたのはどの大学だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

GMARCHと日東駒専の中で子どもを進学させたいと思う大学ランキングTOP10！

第2位：明治大学

　第2位は得票率19.4%の「明治大学」でした。東京都千代田区の「駿河台キャンパス」など首都圏に4つのキャンパスを展開。学部入試志願者数が16年連続10万人を超える人気大学で、優秀な学生が多く集まります。

　明治大学では、2022年度から「数理データサイエンス人工知能リテラシーレベルプログラム」をスタート。同プログラムは、学生が数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、適切に理解して活用できるようにするもので、2023年8月に文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度（リテラシーレベル）」に認定されました。社会の動きに合わせた最新の教育環境が票を多く集めた一因かもしれません。

第1位：青山学院大学

　第1位は得票率35.5%の「青山学院大学」でした。東京都渋谷区の「青山キャンパス」と、神奈川県相模原市の「相模原キャンパス」の2つのキャンパスを構えています。

　青山学院大学では、全学共通教育システムとして「青山スタンダード」を採用。所属学部・学科にかかわらず、一定範囲の知識・教養と一定水準の技能・能力を身につけることを目標としています。また、1年次には「ウェルカム・レクチャー」を開設し、「大学で学問をなぜ学ぶのか」の講義を行います。「なぜ学ぶのか」を知り、そのうえで幅広い教養を得ることのできる青山学院大学に「子どもを入学させたい」と思うのも納得ですよね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！