ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住者を対象に「一番長持ちすると思うエアコンメーカーは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東に住む人たちから「エアコンが長持ちすると思う」と支持されているのは、どのメーカーだったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

【関東在住者が選ぶ】一番長持ちすると思う「エアコンメーカー」ランキング

第5位：シャープ

　第5位は「シャープ」です。シャープでは、空気清浄機を搭載したエアコン「エアレスト（Airest）」やプラズマクラスター25000を搭載した「R-H」「R-F」「R-D」シリーズなどを販売。プラズマクラスターNEXTを搭載した、フラッグシップモデルの「S-X」シリーズは、室内のCO2濃度に応じて⾃動で省エネ運転に制御する機能を備えています。

第3位：日立

　第3位には2つのメーカーが選ばれました。まず1つめが「日立」です。ルームエアコン「白くまくん」は、熱交換器や排水トレーを自動で凍らせて洗う「凍結洗浄」機能を搭載。エアコン内部を清潔な状態に保ち、無駄な電力消費も抑えられます。また、プラズマイオンを放出させる「Premiumプラズマ空清」を搭載しているモデルでは、部屋全体のカビ対策も行えます。

第3位：三菱電機

　もう1つの第3位は、「三菱電機」でした。1954年に一般家庭向けにエアコンの販売を開始した歴史を持っています。ルームエアコンの主力商品である「霧ヶ峰」の最新モデルは、室内にいる人の脈を離れたところから計測。脈から人の感情を推定し、空気を整える「エモコテック」を搭載しています。

第2位：パナソニック

　第2位は「パナソニック」です。パナソニックが展開するルームエアコン「エオリア」は、多量のOHラジカルを含むナノイーXで空気中の有害物質を抑制する清潔機能が特徴。エアコンでは初めて、「日本アトピー協会推薦品」マークを取得しています（ナノイーＸ搭載2018年以降モデル対象）。さらに内部クリーン機能搭載型では、熱交換器の油汚れを低減して、ホコリの付着を抑制できます。

第1位：ダイキン

　そして第1位は「ダイキン」でした。空調事業を主業とするダイキンでは、ルームエアコンとして「うるるとさらら」「risora」の大きく2ブランドを展開。後者は業界最薄というコンパクトさが特徴で、前者は高い除湿と換気機能が魅力です。また2024年最新モデルのAシリーズには、節電自動運転やAI快適自動運転といった機能が搭載されています。

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