ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代の男女を対象に「GMARCHと日東駒専の中で企業からの評価が高いと思う大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都に本部を置く難関私立大学を表すGMARCH（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）と日東駒専（日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学）。50代から「企業からの評価が高い」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【50代が選ぶ】企業からの評価が高いと思う「GMARCHと日東駒専の大学」ランキングTOP10

第2位：青山学院大学

　第2位は、得票率18.2％の「青山学院大学」でした。渋谷区に本部を置く青山学院大学は、メソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創設された女子小学校・耕教学舎・美會神学校の3校を源流とし、1949年に設置された私立大学。「地の塩、世の光」をスクール・モットーとしています。

　青山学院大学では、学び続ける社会人のために「青山アカデメイア」を開設。講師陣による実践的な語学講座をはじめ、専門性を高めるゼミナール形式の講座など、幅広い学びの場を提供。他にも富士通Japanと「AIを活用した学びの支援」について共同研究を行い、入力した言葉に対しAIが関連図書を探索する「蔵書探索システム」を共同開発するなど、産業連携に注力しているのもポイントです。

第1位：明治大学

　第1位は、得票率23.2％の「明治大学」でした。千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に創立された明治法律学校を前身とし、1920年に設置された私立大学。「権利自由、独立自治」を建学の精神に掲げています。

　明治大学は知的財産を社会に還元するため、1999年に生涯学習拠点「明治大学リバティアカデミー」を開設。講座は「教養・文化」「ビジネスプログラム」を中心に、女性の仕事復帰やキャリアアップを支援する「女性のためのスマートキャリアプログラム」も開講されています。

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