本日1月29日は「人口調査記念日」。1872年（明治5年）1月29日に日本で初めて「全国戸籍調査」が実施されたことに由来しています。その年の干支から「壬申戸籍」とも呼ばれており、当時の日本の人口は現在のおよそ4分の1ほどである3311万825人だったそうです。

　そこで今回は「人口調査記念日」に合わせて、「神奈川県の人口が多い自治体ランキング」を紹介します。

　この記事では、神奈川県の統計データを基に、2023年1月時点における人口ランキングを作成。当該データは「令和2年国勢調査人口（確報値）」に基づき、これに毎月の住民基本台帳人口の増減数を加えて推計したものです。神奈川県で人口が多い自治体はどこだったのでしょうか。結果を見ていきましょう！

（出典元：神奈川県の統計「神奈川県の人口（推計）」）

「神奈川県の人口が多い自治体」ランキング

第2位：川崎市

　第2位は川崎市。2023年1月の推定人口は154万516人でした。川崎市は神奈川県の北東部に位置する市で、7つの行政区を有する政令指定都市です。東京へのアクセスが良いため人口は増加傾向にあり、宅地化が進んでいます。古くは川崎宿などの宿場を中心にして発展しました。川崎大師は初詣発祥の地として、多くの参拝客が訪れています。

第1位：横浜市

　第1位は横浜市。2023年1月の推定人口は376万9595人でした。横浜市は神奈川県東部に位置する市で、神奈川県の県庁所在地です。首都圏に属しており、東京23区を除く全国の市区町村で最大の人口を誇ります。日本有数の港湾都市でもあり、山下公園や横浜中華街などの観光地が人気です。

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