ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、40代以上の女性を対象に「昭和を代表すると思う男性俳優は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　昭和に活躍した多くの俳優の中で、40代以上の女性に「昭和を代表する」と思われた俳優は誰だったのでしょうか、さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【40代以上の女性が選ぶ】「昭和を代表すると思う男性俳優」ランキング

第2位：高倉健

　 第2位は、投票率23.0%の「高倉健」さんです。1955年に行われたオーディション「東映ニューフェイス」第2期生として東映に入社し、俳優への道を歩みだします。

　1956年の「電光空手打ち」で映画デビューを果たし、1964年に出演した「日本侠客伝」が大ヒットしたことで仁侠映画の看板スターとして多くのファンを魅了。その後も「八甲田山」「幸せの黄色いハンカチ」「鉄道員」などで主演を務め、2013年には文化勲章を受賞しています。

第1位：石原裕次郎

　第1位に輝いたのは、32.7%の得票率を獲得した「石原裕次郎」さんです。1956年に兄である石原慎太郎さんの芥川賞受賞小説『太陽の季節』の映画化の際に、主人公の友人役として映画初出演を果たしました。

　同年に映画化された「狂った果実」で主役を務めて本格的に映画デビュー。その後も俳優として「西部警察」や「太陽にほえろ！」などの数多くの作品に出演したほか、歌手としても「北の旅人」「ブランデーグラス」などのヒット曲を残しています。

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